カテゴリー別アーカイブ: チャンピオンズリーグ

マティッチ、ベンフィカの最年少GKに対するモウリーニョの指示を明かす

CLベンフィカ対マンチェスター・ユナイテッドの一戦は、アウェイのユナイテッドが0-1で勝利したが、この日最も注目を集めたのは、良くも悪くも、今季アンデルレヒトから加入したベンフィカGKミル・スビラールであった。

この日、CLでデビュー戦を飾り、イケル・カシージャスが持つ18歳3ヶ月の最年少出場記録を塗り替え、18歳1ヶ月で欧州最高峰の舞台に初出場した同選手であったが、決勝点は自身のミスにより献上し、ほろ苦いデビューを飾っていた。

この決勝点は、ジョゼ・モウリーニョの狙い通りのものとなった。古巣との対戦となったマンチェスター・ユナイテッドのネマニャ・マティッチは、デビュー戦がいきなりのユナイテッド戦というプレッシャーの渦中にあった最年少GKに対するモウリーニョの指示を明かした。

「積極的にシュートを打ち、彼めがけてクロスを多くあげるようにという指示があった。彼はまだ若く、デビュー戦だったからね」

信じられないミスでチームを敗戦に追い込んでしまったスビラールだが、18歳の若さで、CLの、しかも世界的ビッグクラブとの試合でのデビューを飾った同選手への称賛が相次いでいる。マティッチは「これがフットボールというもの。彼は偉大なGKで、ベンフィカの未来だ」と、ミスへの同情とスビラールへの期待を語った。また、ユナイテッド指揮官モウリーニョも「彼はフェノメノ。多くのクラブが彼の獲得に大金を払うことだろう」と大成を予見した。

試合後には、対戦相手で母国の先輩であるルカクに慰められたスビラール。ほろ苦いデビュー戦は、将来有望な若きGKにとって大きな糧になる経験だったに違いない。

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モナコがドルト下し準決勝進出!レオナルド・ジャルディンは史上2人目のポルトガル人監督に

『Público』

CLベスト8でドルトムントを2戦合計6-3で下したモナコ。ポルトガル人監督レオナルド・ジャルディンが、CLの歴史にその名を刻んだ。

1992年にチャンピオンズ・カップから名称を変更して以来25年。レオナルド・ジャルディンは、準決勝に進出した2人目のポルトガル人監督となった。それまで4強に進出していたポルトガル人監督は、ジョゼ・モウリーニョのみであり、ポルトとインテルでの優勝を含み、8度準決勝を戦っている。

グアルディオラ率いるマンチェスター・シティや、CL上位戦線の常連となったドルトムントなど強豪を次々と撃破し、台風の目となっているモナコ。監督自身も「モナコは歴史を作った」と興奮気味。次なる目標は、モウリーニョがポルトで王者に輝いた2003-04に、その対戦相手となったディディエ・デシャン以来となる決勝進出。残り3試合で、クラブのこれまでの最高成績である準優勝を上回り、ポルトでモウリーニョが演じた奇跡の優勝を再現できるか。

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ポルトガル、2018-19季のUEFA大会への出場枠減少が決定。CLダイレクトインはリーグ王者のみに

『O JOGO』

ベンフィカとポルトがCLベスト16で敗れたポルトガル。ELでも全クラブが敗退し、2001-02以来15年ぶりにUEFA主催の大会において、ベスト8に1チームも入らない事態となった。そのため、フランスとロシア次ぐ、UEFAランキングの7位が決定し、2018-19シーズンにCL出場枠が減少することが確定した。

現在、ポルトガルリーグのクラブは、リーグで1位と2位のチームがダイレクトにCLへ出場し、リーグ3位のチームが予選3回戦およびプレーオフを経て同大会への出場権を獲得している。今季は、ベンフィカとスポルティングがダイレクトインを果たし、3位であったポルトが、ビジャレアルとの予選と、ローマとのプレーオフを制して、本大会へ出場していた。

しかし、2018-19シーズンからは、リーグ王者に輝いた1チームのみが、CLへの出場権を獲得することとなり、2位のチームは、予選3回戦およびプレーオフを勝ち抜かなければ、本戦に出場できなくなる。3位のチームはCLへの出場権をなくし、4位のチームとともにELの予選3回戦から出場。ポルトガルカップの勝者がELにダイレクトで進む形となる。

ビラス・ボアス率いるポルトが、ドミンゴス・パシエンシア率いるブラガと、EL決勝でポルトガル対決を果たしたのも今や昔、ポルトガルサッカーの影響力が、ヨーロッパで徐々に弱まりつつある。

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UEFAが発表した2016年のCL若手ベストイレブンにポルトガル関連の4選手が選出!

『Record』

UEFAが、今年2016年のCLで活躍した若手選手によるベストイレブンを選出。ポルトガル人から3選手が選ばれ、その他ポルトガルリーグ関連の外国人選手がリストに含まれた。

3-4-3で構成された若手イレブン。CBにはマンチェスター・ユナイテッド移籍が噂されているベンフィカのスウェーデン代表ビクトル・リンデロフが選出。中盤には、ドルトムントにラファエル・ゲヘイロが左に、バイエルンのレナト・サンチェスがセントラルに選ばれ、ドイツでプレーする若手ポルトガル人が左サイドを支配するフォーメーションとなった。3人目のポルトガル人は、ワントップに選ばれたポルトのアンドレ・シウバ。ポルトガル代表にも定着したポルトのエースが、ストライカーのポジションを手にした。

以下、2016年のCL若手ベストイレブン・監督

GK
アルフォンス・アレオラ(パリ・サンジェルマン)

DF
ビクトル・リンデロフ(ベンフィカ)
ウンティティ(バルセロナ)
セルジ・ロベルト(バルセロナ)

MF
ラファエル・ゲヘイロ(ドルトムント)
レナト・サンチェス(バイエルン)
ヨシュア・キミッヒ(バイエルン)
トーマス・レマー(モナコ)

FW
デンベレ(ドルトムント)
アンドレ・シウバ(ポルト)
プリシッチ(ドルトムント)

監督
ジネディーヌ・ジダン

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レジェンド凱旋のレアル戦でスポルティングが観客動員数歴代新記録を樹立!

『SAPO Desporto』

CL第5節、スポルティングがホームのジョゼ・アウバラーデ・スタジアムで開催されたレアル・マドリード戦で、観客動員数の歴代新記録を樹立した。

この日、リスボンに集まった観客は50,046人。昨季のベンフィカ戦で記録していた49,382人を上回り、歴代最多の動員数となった。

惜しくも1-2でレアルに敗れたスポルティングだが、クラブのレジェンド、クリスティアーノ・ロナウドの凱旋、そして前回対戦時の善戦から、ヨーロッパNo.1クラブを相手に再び良いゲームをするだろうという期待感から、多くの注目を集めたのだろう。

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