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モウリーニョが昨季のベストプレーヤーについて言及「チームが第一であるべき」。クリスティアーノよりもアザール?

『A BOLA』

チェルシーのジョゼ・モウリーニョ監督にとって、昨季のベストプレーヤーは、2年連続バロンドール受賞中のクリスティアーノ・ロナウドよりも、自チームのエデン・アザールであるようだ。その理由は、レアルのポルトガル人選手とは違い、アザールがチームでタイトルを獲得していることにある。

「昨季は、(アザールがクリスティアーノよりも良かったことについては)イエスだ。クリスティアーノも素晴らしかったけどね。驚くべき数のゴールを決めていた。クリスティアーノが良くなかったと言っている訳ではない。私が言っているのはただ単に、自分自身の意見として、すべての選手はチームが第一にあることを理解しなくてはならないということだ」。『Daily Mail』のインタビューに対し、ポルトガル人監督はこのように答えた。

その意味で言うと、アザールと同様にバルセロナのリオネル・メッシもバロンドール獲得レースにおいてクリスティアーノの先を行く。

「明白に言えるのは、すべてはそのシーズンと、獲得したタイトル次第だ。タイトルのないフットボールなんて何にもならない。昨季メッシは3つのコンペティションに勝ち、コパ・アメリカでは決勝に辿り着いた。チームで素晴らしいシーズンを送ったのだ。私は、選手や監督がチームとは関係なしに個人タイトルを獲得するのは好きじゃない」

度々声を大にして言い続けてきた「個人タイトルはチームありき」というモウリーニョの考え。本インタビューに対しても、その「らしさ」がブレることはなかった。

©FutePor -ふとぽる-

モウリーニョ、2004年以来合計9億ユーロを「散財」

『zerozero.pt』

ポルトガル人監督ジョゼ・モウリーニョが、プレミアのライバルチームを「リーグ優勝を買っている」と批判したが、同監督自身も巨額の金額を選手の獲得に費やしてきたことが指摘された。

パリ・サンジェルマンとのインターナショナル・チャンピオンズ・カップ終了後に、インタビューに応じたモウリーニョ。巨額の資金を投資して大型補強を進めるプレミアのライバルたちを非難した。

「当初ミスター・アブラモビッチが来た時には、チェルシーはリーグタイトルを買っていると批判された。そして今、我々のライバルは例外なくそのようなクラブになっている。我々はこの種の投資はできない。それでもチームは強いしタイトルを争える」

マンチェスター・シティはすでに、リバプールのスターリングに6900万ユーロとアストン・ビラのファビアン・デルフに1190万ユーロを投資。リバプールもベンテケとロベルト・フィルミーノの2選手のみに8700万ユーロを支払っている。マンチェスター・ユナイテッドは、シュナイデルラン(サウサンプトン)とシュバインシュタイガー(バイエルン)、ダルミアン(トリノ)、デパイ(PSV)に合計9800万ユーロを投じた。

チェルシーはというと、今季こそライバルに匹敵する投資はしていない。しかし、これまでの歴史を振り返ると、モウリーニョは彼らを批判できないほどの大金を選手の獲得に投じてきたことが明かされたのだ。それどころか、2004年にポルトからチェルシーに移籍して以来、インテルやレアル・マドリードで過ごした約10年間を通じて、最も新戦力の獲得に資金を費やした監督に選ばれてしまった。

スペインメディア『Marca』が作成したランキングによると、チェルシー、インテル、レアルで計9億300万ユーロを「散財」したモウリーニョが、選手の獲得に巨額の資金を費やした監督で1位となった。2位には、ミラン、チェルシー、パリ・サンジェルマン、レアルで計8億8100万ユーロを費やしたカルロ・アンチェロッティ、3位には、インテル、マンチェスター・シティ、ガラタサライで計6億6700万ユーロを投じたロベルト・マンチーニが選ばれた。

以下、新戦力に巨額の資金を投じた監督ランキングベスト10

1位 ジョゼ・モウリーニョ 9億300万ユーロ
2位 カルロ・アンチェロッティ 8億8100万ユーロ
3位 ロベルト・マンチーニ 6億6700万ユーロ
4位 マヌエル・ペジェグリーニ 6億4500万ユーロ
5位 アレックス・ファーガソン 4億6500万ユーロ
6位 アーセン・ベンゲル 4億2800万ユーロ
7位 ペップ・グアルディオラ 3億9100万ユーロ
8位 ディエゴ・シメオネ 2億4600万ユーロ
9位 ファン・ハール 2億4000万ユーロ
10位 ユルゲン・クロップ 1億8100万ユーロ

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ビトール・ペレイラ監督が古巣ポルトらの現状を分析。「3強へ到達することはかつてのキャリアのピーク、現在は通過点」

『O JOGO』

2015年7月26の『O JOGO』電子版に、フェネルバフチェ新監督ビトール・ペレイラが登場。昔とは違い、ポルトやベンフィカなどの強豪クラブがスター選手の「踏み台」となっている事実に、古巣ポルトを例に出しながらコメントした。

「グローバル化の波がフットボールに押し寄せている。現在ではポルトガル人スター選手は大金に見合う存在になり、ポルトガルを出てヨーロッパのビッグクラブに移籍している。かつてはこのようなことにはならず、優れたポルトガル人選手をチームに残すことが可能性だった。ポルトやベンフィカ、スポルティングなどのクラブへ到達することがキャリアのピークだったのだ。現在ではこれらクラブはポルトガル人選手にとって通過点にすぎない。ポルトで1年間を過ごすと、他の便に乗ることを考え始める。そしてタイトルを獲得すると、すぐに退団を望むんだ」

昨季のポルトでは、スタメンにポルトガル人選手が1人もいない珍事が起こった。母国でもポルトのポルトガル人選手の減少については話題に上っており、ビトール・ペレイラ監督が古巣の状況を分析したのである。同氏の考えでは、このような現状を変え遠い過去に戻ることは不可能であるようだ。

「神秘を持続するのは大変難しいこと。かつてポルトにジョルジ・コスタやビトール・バイーアがいた時期を思い返せば十分だ。トップのポルトガル人選手を6人も7人もチームに残すことなど、どうできようか。彼らはそのようなキャリアの段階には、イングランドやスペインといったような、規模の違う巨大リーグに行くことを望むんだ」

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