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オズバルド、シソコ、ボアテング。ポルトガルへ到来した3選手の移籍の行方

今週の火曜日に、大物選手3名がポルトガルへ入国した。ポルトとの契約を目的に、パブロ・オズバルドとアリ・シソコが来葡。首都リスボンでは、ケビン・プリンス・ボアテングが、スポルティングとの契約交渉に臨んだ。

1人目オズバルドは、アトレティコへ移籍したジャクソン・マルティネスの後継者として迎え入れられた。ポルトは当初、グイード・カリージョやジョレンテ、ラウール・ヒメネスらの獲得を模索していたが難航し、実質フリーの身となっていたイタリア人FWに目をつけた。オズバルドは、翌水曜日には練習に初参加。エースナンバー10番のユニフォームを掲げた姿が、クラブの公式Twitterに掲載された。

2人目、アストンビラのアリ・シソコも、火曜日にポルトへ到着した。報道によると、1年のレンタル移籍が濃厚であるという。もし移籍が実現すれば、約5年ぶりのポルト復帰となる。残すは公式発表を待つのみといったところだろう。

3人目ケビン・プリンス・ボアテングは、火曜日にリスボン入り。スポルティングとの交渉に臨んだ。すでに契約期間や報酬など詳細条項を詰めていたが、なんとメディカルチェックをパスできず。一転、破談となってしまった。

三者三様の移籍動向を見せた今回の大物3選手のポルトガル到来。今後も、世界的有名選手のポルトガル移籍は実現するのだろうか。

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シケイラかサンドロか。ユベントス行きが有力なのはどっち?

『A BOLA』『zerozero.pt』

ポルトガルリーグが生んだ2人の名LSB。2013-14シーズンにベンフィカからアトレティコへ引き抜かれたギリェルメ・シケイラ。そして、長らくポルトの中心選手としてチームを支えてきたアレックス・サンドロ。ユベントスが獲得を狙っている両選手だが、その移籍動向に終わりが見えてきたようだ。

ユベントス行きの可能性が高まったのは、シケイラの方であるようだ。チェルシーのフィリペ・ルイスが帰還したことで、シケイラはアトレティコ退団が噂されていた。ポルトや古巣ベンフィカらも関心を寄せる中、ユベントスが1000万ユーロのオファーで獲得にこぎつけるようだ。

ユベントスが優先してきたのは、ポルトのブラジル代表LSBアレックス・サンドロであった。年齢の若さも魅力的であったが、ポルトが望む2000万ユーロの移籍金がネックになったという。ユベントスはポルトに1200万ユーロを提示してサンドロの獲得を試みたが、すでに拒否されていた。

一方のアレックス・サンドロは、ポルトと契約延長を果たす可能性が高い。すでにクラブと選手は基本合意に達しており、シーズン開幕前には交渉を終わらせるという。新契約では、サンドロの年棒アップと違約金の減額が定められる。今季はポルトに残留することで、現在5000万ユーロに設定されている違約金を引き下げ、来季以降の退団を有利にさせる意向が選手にはある。これは今季よりアトレティコに移籍したジャクソン・マルティネスが昨季行った契約延長と酷似している。

世界が注目するポルトガルリーグ出身の名LSBの2人。いよいよ決着がつきそうだ。

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ジョルジ・ジェズスの新生スポルティング、プレシーズン6戦無敗のままベンフィカとのスーペルタッサへ

『zerozero.pt』

かつて選手としてその芝を踏んだジョルジ・ジェズスが、監督として「ジョゼ・アウバラーデスタジアム」に帰還して以来、スポルティングに新たなサイクルがもたらされようとしている。2015-16シーズンを迎えるプレシーズンにおいて、スポルティンギスタは敗北の味を忘れてしまったように映る。監督が就任会見で宣誓したように「眠っているライオン」は起こされたのだろうか。

数週間だけで、ジョルジ・ジェズスはスーペルタッサ(前年のリーグ王者とカップ王者が対戦、俗に言うスーパーカップ)を獲得するに十分なチームを組織した。監督の古巣ベンフィカとの一戦に向けて、チームの状態はすこぶる良い。

スポルティングはこのプレシーズンで6試合を戦ったが、その戦績は5勝1分。ドローとなったアヤックス・ケープタウンとの試合はPK戦の末に勝利したため、6戦全勝とも捉えられる。ローマなど強豪を下したチームは、合計15ゴール3失点という優れた記録を残した。

以下、6試合の戦績
1.スポルティングB 3-0
2.マフラ 3-1
3.アトレティコ 5-0
4.アヤックス・ケープタウン 2-2 PKで勝利
5.クリスタルパレス 2-0
6.ローマ 2-0

なお、ベンフィカとスポルティングが争うスーペルタッサは8月9日に開催される。

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ベンフィカがソルダードに関心。バレンシア時代にはジョナスと名コンビで113ゴールを計上

『O JOGO』

ベンフィカが、アル・アハリに移籍したエース、リマの後継者として、トッテナムに所属するロベルト・ソルダードの獲得に興味を抱いている。ルイ・ビトーリア新監督は、最前線のポジションに補強の必要性を感じており、クラブが30歳のスペイン人FWに白羽の矢を立てたようだ。

ベンフィカとソルダードという2つのキーワードを結ぶ存在が、現ベンフィカエース、ジョナスであろう。昨季はチームを離脱したリマとツートップを形成し、2人で50ゴールを記録していた。ソルダードの移籍が実現すれば新たな名コンビがベンフィカに誕生する。と言うのも、ソルダードとジョナスのコンビは、バレンシア時代の2年半で計113ゴールを記録した過去がある。

ブラジル人FWジョナスが2011年1月にバレンシアへ入団したシーズンに、両者は計18ゴール(ソルダードが15点、ジョナスが3点)を計上した。初めて両者揃ってのフルシーズンとなった2011-12季には、合計46ゴール(ソルダードが27点、ジョナスが19点)を記録。そして、両者が共に過ごした最後の1年には、49ゴール(ソルダードが30点、ジョナスが19点)を記録したが、これは昨季のリマ&ジョナスホットラインにわずか1ゴール及ばなかったにすぎない。

リマ&ジョナスの強力ツートップを失ったベンフィカ。果たして、ソルダード&ジョナスのバレンシア名コンビがポルトガルで復活し、ベンフィカの得点ラッシュを支えることになるのだろうか。

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スポルティングがシャルケのボアテングに関心。高額年棒がネックに

『A BOLA』

シャルケでポジションを失ったMFケビン・プリンス・ボアテングが、次なるクラブ探しに迫られている。そこで新たな移籍先に浮上したのがスポルティングだ。

チームの主軸MFウィリアン・カルバーリョの負傷離脱を受け、スポルティングは中盤の補強を模索している。所属チームで戦力外となっているボアテングの名が浮上したが、その年棒がスポルティングにとってネックとなっている。750万ユーロの年棒はスポルティングには高額過ぎるようだ。

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