カテゴリー別アーカイブ: ポルティモネンセ

ポルティモネンセ会長、ついに中島の移籍に言及「留めたいが難しい。違約金が支払われれば…」

『maisfutebol』

ベンフィカやポルト、ウォルフスブルクからの関心が伝えられている中島翔哉。日に日に移籍の噂が過熱しているが、ついにポルティモネンセ会長ロドニー・サンパイオ氏が、同選手の移籍について口を開いた。

『maisfutebol』によると、すでにポルティモネンセはレンタル先であるFC東京から、中島の保有権を全て買い取ったようだ。サンパイオ氏によると、「1月末までは1000万ユーロの違約金が設定されており、その後は2000万ユーロに上がる」という。また、退団の可能性については、「我々は彼を留めたいと思っているが、それは難しいことになるだろう。すでに800万ユーロのオファーを拒否している。宝は誰かが違約金を支払ったときのみ、ここを去る」と語り、中島の違約金である1000万ユーロを支払うクラブが現れた場合、同選手の放出はやむを得ないことを暗示した。

中島の違約金が、2月からは2000万ユーロになることを鑑みると、この冬、1000万ユーロのうちに具体的なオファーを差し出すクラブが現れるかもしれない。その場合は、ポルティモネンセとしても拒否することは難しいようだ。

©FutePor -ふとぽる-

ベレネンセスとドローも、現地メディアが中島翔哉を最も際立った選手に選出。関心を寄せるドイツ1部クラブも判明

『maisfutebol』

ポルトガルリーグ第16節、ポルティモネンセは、ベレネンセスと対戦し、スコアレスドローに終わった。

その中でも、ポルトガルメディア『maisfutebol』は、最も際立っていた選手に、この日フル出場を果たした中島翔哉を選定。下記のように、中島の活躍ぶりを「違うリズム」と評価した。

「ウォルフスブルクとベンフィカからの関心が伝えられた日本人は、常に動き回り、チームを加速させた。試合は、トランジションの場面で硬さがあったポルティモネンセにとって思う通りには進まなかった。中島はボールを触る機会こそ少なかったが、ボールを持ったときには常に、リズムで違いを作り出し、すでにいくつかのゴールを決めてきた危険なダイアゴナルな動きでゴールに迫ろうとしていた。中盤からの速攻のシーンでは、得点間近であった」

ちなみに、すでにドイツ1部クラブが中島翔哉にオファーを出したがポルティモネンセ側に断られていたという報道がされていたが、どうやらそのクラブは、かつて長谷部誠が所属したウォルフスブルクであったようだ。この日最も目立った選手の評価記事から、中島に関心を寄せていたクラブも判明する形となった。

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中島翔哉がロングインタビューに応答。ポルトへの憧れを語るも直近は残留希望「もう少しこのクラブでプレーしたい」

『O JOGO』

夏の移籍市場終了間際にポルティモネンセに加入し、瞬く間にチームの中心となった中島翔哉をポルトガル大手サッカーメディア『O JOGO』が特集。ポルトガルリーグへの適応や自身の将来など、中島のロングインタビューを掲載した。

(下記日本語訳は中島翔哉本人の日本語ではなく現地メディアの翻訳)

こんなにも容易にポルティモネンセに馴染むことができると思っていましたか?

ーポルトガルリーグは自分の特徴によく合うリーグ。だから、いつもチームを助けるためのゴールをたくさんあげられると思っていた。でも正直言うと、今のようにシーズン前半の早いうちに、こんなにも早く適応できるとは思っていなかった。

それでも、難しさやサッカーの違いを感じることはありませんか?

ーチームが展開するサッカーは攻撃的で、それが適応を容易にした。自分にとって、このチームのサッカーは、好みで心地よく感じられる種類・スタイル。

ビトール・オリベイラ監督が求めることは理解していますか?どのようにして監督の言うことを理解していますか?

ー監督とは、基礎的で簡単な英語を使って会話する。今は、少しのポルトガル語を話そうと試みているところ。もう、ちょっとしたことなら話せる。どうしてもコミュニケーションが取れない場合は、リュウキ(亀倉龍希)に通訳してもらい、監督とコミュニケーションを取っている。チームメイトともそうすることはあるけれど、こっちの場合、お互いすでに良く理解し合っている。

最も魅力的なポルトガルのチームはどこですか?

ーポルトガルにはクオリティの高いチームがたくさんある。特に、ポルトが展開するサッカーが好み。前から思っていたけど、今ではその想いは確信に変わった。ポルト、ベンフィカ、スポルティングの3強は世界中で尊敬されていて、どれもクオリティのあるチーム。でも3クラブの中では、特にポルトのサッカーの特徴・スタイルが好み。

すでに数チームがあなたを視察し、ポルティモネンセを早いうちに退団するのではないかという報道もあります。ポルトガルのビッグクラブでプレーしたいと思っていますか?

ーもし将来チャンスがあれば、ポルトでプレーしたい。

それがあなたの夢?

ー今は23歳で、今後、他の国や他の種類のサッカーを知ってみたいとも思っている。でも、今は自分が望んでいたこと、すなわち、ポルトガルに、そしてポルティモネンセにうまく適応することを達成しているところ。ここにいるのは好きだから、もう少しこのクラブにいたいし、ここでもっと結果を残したい。

ポルティモネンセへの愛着を語るの同時に、国内ビッグクラブや国外クラブでプレーしたい将来的な想いも口にした中島。ポルティモネンセへの残留希望を明かしながらも、冬の移籍市場でのオファー次第では、将来の目標のため、早いうちに移籍を決断する可能性もあるのかもしれない。本インタビューで『O JOGO』が「小さな皇帝」と呼称したその将来やいかに。

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ポルティモネンセ中島、将来の希望を明かす「ポルトでプレーしたい」

『zerozero.pt』

ドイツ1部クラブから800万ユーロのオファーが届いたというポルティモネンセ中島翔哉が、ポルトガルメディア『O JOGO』のインタビューに対して、将来望む移籍先とポルトガルリーグへの適応について語った。

(以下、中島のコメントは、ポルトガルメディアの報道を日本語訳したもの)

「ポルトのサッカーはすごく好きだ。前から好きだったたけど、今ではその想いは確信に変わった。ポルト、ベンフィカ、スポルティングの3強は世界中で尊敬されていて、どれもクオリティの高いチームだけど、この3チームの中では、特にポルトの特徴・スタイルが好みだ。もし、将来チャンスがあればポルトでプレーしたい」

「ポルトガルリーグは、僕の特徴によく合うリーグだ。だから、いつもチームを助けるためのゴールをたくさんあげられると思っていた。でも正直言うと、今のようにシーズン前半の早いうちに、こんなにも早く適応できるとは思っていなかった」

ポルトとのリーグ戦では、世界的名手イケル・カシージャスからゴールを奪うなどポルトガルを席巻している中島。自身の希望通り、国内3強、特にポルトからのオファーは届くだろうか。

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ファブリシオが善戦したベンフィカ戦を振り返る。優勝争いや自身の将来にも言及「いくつかオファーはあった」

『O JOGO』

ポルトガルリーグ杯グループステージ、ベンフィカ戦を2-2のドローで終えたポルティモネンセのキャプテン、ファブリシオが、アウェイで勝ち点1をもぎ取ったこの試合と、ポルトがリードするリーグの優勝争い、そして自身の将来について語った。

ベンフィカとのドローについて
「チームはベンフィカを最大限に苦労させようという意思を持っていたし、自分たちを信じていた。結果はすごく良いけれど、ベンフィカのような偉大なチームに勝ちたかった。彼らの疲労に付け入る隙があることは分かっていたし、この試合に勝てるのではないかと思える瞬間もあった。少なくとも、僕自身はその一歩を期待しながらチームの前線にいた。(ポルトガルリーグ杯で)僕らは、4強に進出できるという期待を抱いている。ブラガとの試合では、今日よりももっと意識を持って試合に入るだろう。彼らを苦しめたいし、勝ち点をもぎ取って帰りたい」

リーグ優勝争いについて
「(現在1位のポルトがチャンピオンになるか?と聞かれ)ポルトが最後まで、今のような力強く、高いリズムでいられるとは思わない。少し落ちてしまうのは当然のこと。ベンフィカとスポルティングも、よく戦うチームだしね」

自身の将来について
「別次元に到達したいという意思は持っているけれど、それは代理人やクラブに任せている。いくつかのオファーや関心があった、だけど、僕がやるべきことはゴールを取り続け、高いレベルを維持することだね」

昇格組ながら、特にリーグを代表する3強チーム相手に好パフォーマンスを発揮しているポルティモネンセ。キャプテンとしてチームを引っ張る元鹿島のブラジル人FWは、チームの躍進と、自身のステップアップを目指して、今後も得点を量産する構えだ。

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