16-17季に新天地へ移ったポルトガル代表選手8名。超新星から百戦錬磨のベテランまで

EURO2016を悲願の初優勝で終えたポルトガル代表。本大会を境にその前後で、多くの選手が新天地へと活躍の場を移した。母国期待の若手スターから百戦錬磨のベテランまで、ビッグクラブ入りを果たしたケースも多く見られた本プレシーズンのポルトガル代表選手の移籍を、以下8件ご紹介する。

<百戦錬磨のベテラン選手>
1.ナニ
フェネルバフチェ→バレンシア

マンチェスター・ユナイテッド退団後は、フェネルバフチェや古巣スポルティングへのレンタル移籍など中位リーグのクラブを転々。EURO2016でもその実力を世界に再認識させ、鳴り物入りで主要リーグへの復帰が実現した。

2.ブルーノ・アウベス
フェネルバフチェ→カリアリ

ポルトガル屈指のバトルファイターは、大歓迎の中カリアリに迎え入れられた。

3.エドゥアルド
ディナモ・ザグレブ→チェルシー

急遽噂が浮上したかと思えば即決となったエドゥアルドのチェルシー行き。欧州王者のベテランGKは名手クルトゥワを前に「ポジションを取りに来た」と意気込む。

<世界が注目する超新星>
4.レナト・サンチェス
ベンフィカ→バイエルン

ベストヤングプレイヤーに選ばれるなど、記憶に新しいEURO2016での大車輪の活躍。バイエルンを率いるカルロ・アンチェロッティ監督も「大会のベスト選手」と期待を寄せる。

5.アンドレ・ゴメス
バレンシア→バルセロナ

レアルとバルサが争奪戦を繰り広げた長身MFは、母国のキャプテン、クリスティアーノ・ロナウドよりも、メッシやイニエスタらとともにプレーする道を選んだ。

6.ラファエル・ゲヘイロ
ロリアン→ドルトムント

EURO2016開幕前からドルトムント行きが決まっていたゲヘイロ。コエントランの不在を感じさせないパフォーマンスで得た大会ベストイレブンの栄誉を引っさげ、ドイツへ乗り込む。

7.ジョアン・マリオ
スポルティング→インテル

欧州王者の10番を背負った若きアタッカーは、ポルトガルリーグの自国選手としては歴代最高額となる4500万ユーロの移籍金でインテルへ。3500万ユーロを記録したレナト・サンチェスとアンドレ・ゴメスの移籍金を一夏で上回り、歴代ポルトガル人選手の移籍金ランキングでも、クリスティアーノ・ロナウドとフィーゴにつぐ3位に割り込んだ。

8.ラファ・シウバ
ブラガ→ベンフィカ

ポルトとベンフィカが争奪戦を繰り広げた若手ホープは、ブラガと同色のベンフィカ移籍を選択した。他のポルトガル代表の若手同僚よりもステップアップに一段多くかかってしまった感は否めないが、ポルトガル王者で確実に結果を残し、数年で欧州のメガクラブへ移ることだろう。

<おまけ>
9.ジョゼ・モウリーニョ
無所属→マンチェスター・ユナイテッド

やはり今季メガクラブへ移ったポルトガル人といえばこの男。インテル時代からの相棒イブラヒモビッチと再び同盟を組み、すでにプレミア優勝候補級のインパクトを与えている。

世界が注目する若手スターから、あらゆる国際大会を経験してきた大ベテランまで、今季は多くのポルトガル人が新たな挑戦を決意した。16-17シーズンも、新天地に移った彼らのプレーに期待したい。

©FutePor -ふとぽる-