#2「偶然の遭遇。ポルト下部チームの練習場「Vitalis Park」へ」

早速ですが、憧れのFCポルトの話をしたいと思います。
それについて書き始めると、原稿10枚分くらいになりそうな上に、やや鬱陶しいほどの熱量になってしまうと思いますので、自分の感情を規制しながら、かつ何回かに分けて書いていこうと思います。

今回は、プロローグとして、僕がFCポルトに辿り着くまでのことを、書くとします。

ヨーロッパを放浪していた僕は、情熱の都(勝手につけた)はバルセロナにいました。スペインに2週間ほど滞在し、「そのあとはポルトだ」と決めていたものの、具体的な計画はほぼなし。ポルトに行っても、FCポルトに辿り着けるかどうかは、わかりませんでした。

そもそも自分が泊まるホステルから近いのか遠いのか、電車で行ける距離なのか、それとも歩いていける距離なのかさえわからない中、僕はポルトの街に降り立ちました。

しかし、昨今は非常に便利な世の中になりましたね。Google mapで「FC Porto」と検索すると、まずはホームスタジアムの場所を把握。よし、歩いて30分(2時間までは歩行圏内)。スタジアムには無事行けそうなことがわかりました。
そして、再度Googleで「FC Porto 練習場 ユース」(確かそんな感じだったような)と検索すると、一つのグラウンドがヒットしました。

その名も「Vitalis Park」

育成組織に興味があった僕は、ここで本当にそれが見れるのかどうかはわかりませんでしたが、早速行ってみることに。僕が泊まっていたホステルからはこれまた歩いて30分くらいの距離。なんて神がかった場所に泊まっていたのでしょうか(たまたま)。

坂道だらけの街を歩き、やっとの思いで辿り着いた「Vitaris Park」には、誰一人サッカーをしている人はいませんでしたが、確かにそこにはサッカーのピッチがあり、「FC Porto」のエンブレムがありました…

続く

【寄稿アミーゴ】

kazumaKA’zuma

1992年生まれ東京都出身。2016年世界のサッカーを観るためにアジアとヨーロッパ15ヶ国以上を歩きまわって来ました。サッカーと本と、時々写真で生きています。

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