「PALOP」の中で2018W杯への可能性があるのは、ポルトガル人監督の1ヶ国に

『A BOLA』

2018年W杯ロシア大会へ向けたアフリカ第2次予選が終了した。ポルトガル語を公用語に採用する国「PALOP」(Países Africanos de Língua Oficial Portuguesa)の中では、唯一、カーボベルデのみが次なるラウンドへ駒を進めた。

ポルトガル人指揮官ルイ・アーグアスが監督を務めるカーボベルデは、第1戦ではアウェイの地で0-1で破れたケニア相手に、ホームでは2-0で快勝。リオ・アベ所属エウドンの2ゴールでケニアを下し、2次予選を突破した。

PALOPの中では「大国」であるモザンビークとアンゴラは、2次予選で敗退した。前者はポルトガル人監督ジョルジ・コスタ率いるガボンに敗北。後者は前々回の開催国南アフリカに破れ、それぞれ敗退が決まった。

サントメ・プリンシペとギニアビサウは、1次予選ですでに敗退していた。前者は強豪エジプトに、後者はリベリアにそれぞれ敗れ去っていた。

ちなみに、2014年にポルトガル語を第3公用語に採用した赤道ギニアは、モザンビークとアンゴラと同じく2次予選でモロッコに負け 、敗退していた。

カーボベルデ代表はケニア戦で、ポルトガルリーグ所属選手を4名招集していた。ナシオナル所属のケビンと、エストリルのババンコ、ベレネンセスのクーカ、そしてスポルティングからのレンタル移籍でリオ・アベに所属しているエウドンである。同国は、ポルトガルとの二重国籍を持ち、先日ポルトガルA代表デビューを飾ったベンフィカRSBネウソン・セメードを輩出するなど、近年アフリカ諸国で力をつけている。

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