モウリーニョ、古巣のファンにロペテギ監督への信頼を求める

『SAPO Desporto』

CL最終節、負けた方がグループステージ敗退という決戦を終えたポルトとチェルシー。2-0で勝利し、ポルトをCL敗退に追い込んだチェルシーのジョゼ・モウリーニョ監督が、古巣のファンにロペテギ監督への信頼を求めた。

「もしポルトが勝っていたら、誰もがロペテギは最高だと話していただろう。ただ、ポルトは敗れ、チームが犯したミスについてが話題となっている。全く違うシナリオであること、そして全く違う状況であることは分かっている」

ロペテギ監督はポルトの監督に就任して2年目となるが、まだタイトルをひとつも勝ち取っていない。モウリーニョは、監督が厳しい状況に立たされたときに必要なのはファンのサポートであると明言し、自らも現在苦境に立たされている状況と重ねながら語った。

「たぶん、それ(ファンのサポート)こそが彼が今最も必要としているものだろう。我々は勝ったときには誰のサポートも必要ないが、負けたときには、特にファンのサポートというものは、我々の安定性を維持する上で不可欠なものとなる。もし私が精神的な安定を持てているのなら、それはチェルシーのサポーターのおかげなのだ」

ロペテギ監督も、モウリーニョについてコメント。古巣の先輩からの信頼への感謝を示した。

「彼は史上最高の監督の1人だ。今季のチェルシーで指揮を続けるのに最適な人間だと確信している」

たった1試合で明暗分かれた両者の状況。モウリーニョはこの勝利を不調からの脱出に活かし、ロペテギはこの敗戦を教訓に初タイトルに向け立ち直りたいところだ。

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