CLを支配するイベリア半島出身監督。今季も10人の名将がビッグイヤーを目指す

『zerozero.pt』

CL本戦グループステージへ出場するクラブが決定した。全32クラブのうち、イベリア半島(スペイン・ポルトガル)出身監督が率いるチームは約3分の1にまで上るという。スペインとポルトガルはそれぞれ5名の監督を擁しており、CL本戦に最も多くの監督を送り出した2国となった。

5名のポルトガル人監督のうち、優勝候補筆頭はもちろんチェルシーのジョゼ・モウリーニョだろう。その他には、アンドレ・ビラス・ボアス(ゼニト)にマルコ・シウバ(オリンピアコス)、ヌーノ・エスピリト・サント(バレンシア)にルイ・ビトーリア(ベンフィカ)ら40代前後の「若手監督」がしのぎを削る。

5名のスペイン人監督の中には、3人の優勝候補監督がいる。バイエルンを率いるペップ・グアルディオラに、バルセロナで2連覇を狙うルイス・エンリケ、そしてレアル・マドリードの新監督ラファエル・ベニテスだ。残りの2名は、セビーリャでELを制覇しているウナイ・エメリとポルトを率いるフレン・ロペテギである。

特筆すべきは、この10名の名将のうち4人だけで、合計6つのもビッグイヤーを掲げていることだろう。ポルトガル人はモウリーニョだけではあるが、2004年のポルト時代と2010年のインテル時代にそれぞれCLを制覇している。同じく2度ビッグイヤーを掲げたのはグアルディオラであり、バルセロナの監督時代に達成した偉業である。

レアルを率いるベニテスは2005年にリバプールをヨーロッパ王者へ導いた。そして、ディフェンディングチャンピオンであるエンリケは、昨季に悲願のCL制覇を達成した。

ポルトガルとスペインの監督が、近年のCLを席巻しているのは間違いない。今季も、この10名の中からビッグイヤーを掲げる監督が出てくる可能性は高いだろう。

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