ELで元ポルト監督対決実現も、フェネルバフチェはポルトガル勢が苦手?

『O JOGO』

ELベスト16の組み合わせ抽選会が行われ、ポルトガルから唯一勝ち残っているスポルティング・ブラガは、トルコのフェネルバフチェと対戦することが決定した。

ELの舞台でもポルトガル人監督対決が実現した。現在CLでは、ベンフィカを率いるルイ・ビトーリアとゼニトのアンドレ・ビラス・ボアスが同郷対決を繰り広げているが、スポルティングやポルトら強豪クラブが敗退する中、ベスト32を突破したパウロ・フォンセッカ監督が、次なるメディアの注目の的となった。

この対決はポルトガル人指揮官対決でもあり、また、元ポルト監督対決でもある。フェネルバフチェを率いるビトール・ペレイラは、2010-11シーズンにビラス・ボアスのアシスタントコーチを務め、その後2011-13の2年間に渡り、トップチームの監督として、無敗優勝を含む華々しい成績を残した。そして2013-14シーズン、同監督が去ったその席に、前年にパソスを3位に導いた実績を買われたパウロ・フォンセッカが就任したのである。

ポルトガル人監督対決も注目必至であるが、両者にとって興味深いデータもある。

ブラガとしては、「相性の良い」組み合わせとなったのかもしれない。というのも、現在トルコリーグを22試合戦い、勝点50で首位に立つフェネルバフチェだが、ポルトガルクラブとの戦績は芳しくない。フェネルバフチェがブラガと対戦するのは史上初であるが、同クラブはこれまで3度ポルトガルクラブと対戦し、1勝2敗と負け越している。1勝を挙げたのはビトーリア・ギマラインス(1990-91)のみであり、1975-76と2012-13に戦ったベンフィカには2度も敗れ去っている。

ビトール・ペレイラからポルト監督の座を引き継いだパウロ・フォンセッカ率いるブラガが勝つのか、それとも、ポルトガル勢への苦手意識を克服し、フェネルバフチェが勝利するのか。注目だ。

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