「アザールは10番ではない」。モウリーニョが理想とする「10番」像とは?

『A BOLA』

チェルシーでトップ下「10番」のポジションを担うことを直談判したと噂されるエディン・アザールだが、モウリーニョ監督の考えは違うようだ。記者会見の場で、自らが理想とする10番像を、かつて率いた名手を例に描写した。

「アザールを10番として使うか?私にはその考えはない。私の考えでは、10番の選手は様々な役割をこなさなくてはならない。ボールを持っているときも持っていないときもだ。私のチームでは「10番」は特別な存在なのだ」

「ゴールを決め、エリア近くに侵入していく10番が好きだ。私の理想では、10番の選手は、守備をしているときには「8.5番」として、チームがボールを保持しているときには「9.5番」としてプレーしなければならない」

「理想的な10番?ウェズレイ・スナイデルとデコだ。彼らは守備をこなし、決定機に顔を出し、そしてゴールを決めることができる」

アザールはモウリーニョが求める10番としては、運動量が少なく、守備面での貢献度が低いということだろう。選手本人は、この発言から自身の監督が求める理想的な10番像に成長することができるだろうか。

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