開幕から17連勝と21戦無敗、初の2月優勝やCLでの躍進。マルコ・シウバが打ち立てた数々の記録

『maisfutebol』

今季よりオリンピアコスを率いるポルトガル人監督マルコ・シウバが、初の海外挑戦となったギリシアリーグで優勝を飾った。第24節のベリア戦を3-0で完勝し、あと6節を残して早くも王者に輝いた。

ギリシアリーグで、2月に優勝が決定するのは史上初のケースであるという。マルコ・シウバのギリシア1年目は、まさに記録づくめの年だった。

リーグでは、開幕から無傷の17連勝の新記録を打ち立て、18節に初ドロー。その後、22節に初黒星を喫するまで、21戦無敗の記録も樹立した。CLでは、バイエルンやアーセナルらメガクラブが揃う組で善戦し、ギリシアクラブとしては初めて、プレミアリーグの強豪を相手にアウェイで勝利を果たした。

絶対的な強さを誇ったマルコ・シウバ率いるオリンピアコスは、優勝を決めたこの日、勝ち点を67へ積み上げた。22勝1分1敗と他を圧倒し、2位のAEKとの勝ち点差は21まで開いていた。

このギリシアリーグのタイトルは、マルコ・シウバにとって3つ目の主要タイトルである。2012-13シーズンには、監督デビューの年にエストリルをポルトガル2部優勝に導いた。2014-15シーズンには、田中順也もプレーしたスポルティングでポルトガルカップを戴冠し、古豪へ7年ぶりとなるタイトルをもたらした。監督初年度、スポルティングというビッグクラブでの初年度、そして海外挑戦初年度と、1年目に強い監督であることを印象づける結果となった。

オリンピアコスは、この優勝でギリシアリーグの6連覇を達成。ポルトガル人監督が優勝を飾るのは、昨季のビトール・ペレイラ(フェネルバフチェ監督)から2年連続、また、レオナルド・ジャルディン(モナコ監督)含め、3人目となった。

ELでは決勝トーナメント1回戦で早くもアンデルレヒト相手に敗退を喫したオリンピアコス。残るは圧倒的な強さを誇る国内でのカップ戦のみとなったが、若き名将はオリンピアコスに新たな歴史を積み上げることができるだろうか。

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