シャフタール監督フォンセッカ、5名のポルトガル人監督を称賛も「誰のレプリカでもない」

『Record』

今季よりシャフタール・ドネツクを率い、初の海外リーグに挑戦したパウロ・フォンセッカが、母国ポルトガルの優秀な指揮官、そしてウクライナの新天地について口を開いた。

「ポルトガルにはともに戦った中で多くを学んだ監督がいる。ジョルジ・ジェズス(スポルティング)だ。また、試合を見ることで学んだ監督もいる。グアルディオラに、ポルトガル人監督で言うとジョゼ・モウリーニョやビトール・ペレイラ(前フェネルバフチェ)、アンドレ・ビラス・ボアス(前ゼニト)にレオナルド・ジャルディン(モナコ)だ。ただ、私は誰のレプリカでもない。自分自身のアイディアを持っている」

かつてフォンセッカが弱小パソスを3位に導く奇跡を演じた際に、ポルトでリーグ無敗優勝の偉業を達成したビトール・ペレイラや、翌年ポルトを率いた際に対戦した3強のライバルたち(ベンフィカを率いたジョルジ・ジェズスとスポルティングを率いたレオナルド・ジャルディン)について言及したのだった。

ポルトで無念の途中解任に終わったのちパソスに復帰し、翌年にはブラガを50年ぶりのカップ王者に導き、国内では随一の名将となったフォンセッカ。海外リーグは初だが、その環境には満足しているようだ。

「皆が私に対して素晴らしい対応、歓迎をしてくれている。海外で働くのは初めてだが、フットボールを尊ぶ全く異なる文化を感じている。最大の困難は、我々のアイディアを浸透させること。違った視点を持っているからね」

国内リーグ、ELともに好調を維持するパウロ・フォンセッカ。誰のレプリカではない独自のフットボールをチームに埋め込み、初の海外リーグで名声を高められるか。

©FutePor -ふとぽる-