ゼニトのビラス・ボアスが今季限りでの退団を明言

『Público』

ゼニトを率いるポルトガル人監督、アンドレ・ビラス・ボアスが木曜日、ロシアクラブを今季限りで退団することを明言した。昨2014-15シーズン末には契約延長が提示されたものの、ポルトガル人監督の退団の意志は固かったようだ。

「ご存知の通り、クラブは昨季の末、私に契約延長のオファーを提示してくれた。しかし、私はそれを拒否することに決め、今季が終わり次第ゼニトを退団することにした」

CSKAモスクワとの一戦を控えた記者会見にて明言した。

現在37歳のビラス・ボアスは2014-15シーズンにゼニトをロシア王者に導いた。今季での退団を決心したが、プロフェッショナルとしてクラブが抱く目標に向けて「ハードワークを続ける」ことは約束した。

「リーグ戦で首位に到達できるよう勝ち点を積み重ね、CLでも良い結果を残すという目標には、引き続きハードに取り組む」

しかし、ビラス・ボアスは、ロシアリーグが新たに定めた外国人選手の制限規定と、ゼニトの移籍市場での消極的な姿勢への否定を取り下げることはなかった。

「私の期待に反し、ゼニトが移籍市場で全く動かなかったことは明らかだ。しかし、リーグの新たな外国人制限規定のせいで、新戦力の補強をする機会は多くなかった。それでも我々の最善を尽くし、クラブの目標に到達したい」

2013年よりゼニトを率いるビラス・ボアスは、8月29日ホームで1-3の敗北を喫した試合で退席を命じられ、その後6試合の出場停止が課せられている。ゼニトは現在3位につけ、首位のCSKAモスクワとは6ポイント差を維持している。

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