2018シーズンよりJ2で戦うことが決まった大宮アルディージャが、ブラジル人MFカウエとの契約を更新したことを正式に発表した。
昨季途中にポルトガル1部モレイレンセより加入したカウエ。ポルトガルでは、チームの主軸として1部残留に大きく貢献し、リーグ杯ではブラガとのファイナルで決勝ゴールを沈め、クラブ初のメインタイトルをもたらすなど大活躍。大宮でもクラブを降格の危機から救う役割が期待されていた。
残念ながら、大宮残留の救世主とはなれなかったが、今回の契約更新にあたり、カウエは「アルディージャの目標である一年でのJ1復帰を達成するために、自分のベストのプレーをピッチで出して、味方とともに戦い、勝利にこだわりたいです」と意気込みを語り、1年でのJ1復帰へ全力を尽くすことを誓った。
新たな使命を胸に新シーズンを迎えるカウエ。モレイレンセ初タイトルのヒーローは、今季こそ大宮アルディージャの救世主となれるだろうか。
カウエ選手、キム・ドンス選手 契約更新のお知らせ
「オレンジ色のユニフォームを着ることを誇りに思います」(カウエ)
「皆さんとチームのために、命を懸けるつもりで頑張ります」(キム)https://t.co/cz5CV4b1Oz#ardija #大宮アルディージャ #jleague #Jリーグ #37カウエ #35ドンス— 大宮アルディージャ 公式 (@Ardija_Official) January 7, 2018
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