【LI1/3】スポルティングのジョルジ・ジェズス監督が3連勝を浴びせた古巣監督を語る「ルイ・ビトーリアは私の退団の被害者だ」

『A BOLA』

今季よりベンフィカから最大のライバルであるスポルティングへ禁断の移籍を果たしたジョルジ・ジェズス監督が、TVIのロングインタビューに応じた。今回から3回に分けて、管理人が特に興味深いと思った内容を抜粋してお届けする。

第1回目は、自身の後任としてベンフィカ監督に就任したルイ・ビトーリアについて。ジョルジ・ジェズスは、ルイ・ビトーリアが同クラブで苦戦する理由を、彼への期待を込めながらこう語った。

「ルイ・ビトーリアは偉大なクラブを率いる優れた監督だ。思うに、彼は私がベンフィカを退団したことで被害を被った犠牲者だ。それは誰であっても言えただろう。私は6年間、ポルトガルで全てを勝ち取ったチームとともに働いていたのだ。私の後継者になれるか?なれるだろう。彼にはその能力がある」

近年のポルトガルリーグでは、ポルトとベンフィカがスポルティングを圧倒することが常であった。しかし、ジョルジ・ジェズスが監督就任した今季のスポルティングは、ここまでリーグ2位につけ、ルイ・ビトーリア率いる古巣ベンフィカをリードしている。特に、今季のリスボン・ダービーではベンフィカ相手に歴史的な3連勝を果たすなど、近年の勢力図に大変化が起きようとしている。

ルイ・ビトーリアは、ジョルジ・ジェズスが6年間で10のタイトルをもたらした後、ベンフィカの転換期に監督就任した。引き受けるの容易ではなかっただろう。自らの能力を認めてくれたジェズスの期待を、そして、彼が達成した偉業を超えるためにも、まずはスポルティング相手に今季初勝利を挙げたい。

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