ベルナルド・シウバやルーベン・ネーベスも選外に。リオ五輪監督ルイ・ジョルジが苦悩のメンバー選考を語る

『O JOGO』

リオ・オリンピックに臨む17名のポルトガル代表メンバーが発表された。(残り1名は18日に発表)

理想的なメンバーであれば、優勝候補最右翼のはずだった。ベルナルド・シウバ(モナコ)、ネウソン・セメードゴンサロ・グエデス(ベンフィカ)、ルーベン・ネーベス(ポルト)、ディオゴ・ジョッタ(アトレティコ・マドリード)、リカルド・オルタ(ブラガ)。もしEURO2016優勝メンバーもプレーできるとしたら、OAにウィリアン・カルバーリョジョアン・マリオ(スポルティング)、ラファエル・ゲヘイロ(ドルトムント)、アンドレ・ゴメス(バレンシア)、ラファ・シウバ(ブラガ)、そしてレナト・サンチェス(バイエルン)も?…ポルトガル人が夢見た「ドリームチーム」は、儚い夢に消えた。

実際に選ばれたのは、当落線上もしくはこれまでU-23メンバーに選ばれたことのない選手ばかり。オーバーエイジ枠も、無名のサウバドール・アグラや今季スポルティングを戦力外となったアンドレ・マルティンスら、期待外れの選出となった。

一体何が起きたのか。リオ五輪ポルトガル代表監督ルイ・ジョルジが、案の定メディアに「理想的でない選出」を突っ込まれ、その苦悩を語った。

「すでに決めていた選手を次々とリストから奪い去る電話が40分も鳴り続けた。メンバー入りを確定できない名前を発表するのは望んでいなかったからこそ、18人目の選手は別途発表することになった」

「我々は当初、35名の選手を選んでいたが、クラブからの拒否が相次ぎ、11名だけになってしまった。そこで、解決策を探りさらに8名の選手を選んだが、彼らも拒否されてしまった」

まさに強制力のないオリンピック監督ならではの苦悩である。ルイ・ジョルジ監督自身も「理想的ではない」ことを認めた。

「考え得る最善のメンバーだ」

優勝候補最右翼であったポルトガル代表だが、数々の若手スター選手を抱えるからこそ、新シーズン開幕を控える所属クラブから拒否される不幸に見舞われた。EURO2016制覇で歓喜に湧く母国国民の目がオリンピックに向くのは、もう難しいかもしれない。

©FutePor -ふとぽる-

「ベルナルド・シウバやルーベン・ネーベスも選外に。リオ五輪監督ルイ・ジョルジが苦悩のメンバー選考を語る」への1件のフィードバック

コメントは停止中です。