ポルト新監督、現状のFW陣に満足せず?新たなストライカーを望む

『A BOLA』

今季よりポルトの監督に就任したヌーノ・エスピリト・サントが、クラブに対し新たなストライカー獲得の必要性を説いたようだ。

現在、同監督が戦力とみなしているセンターFWは2選手。「9番」を背負うバンサン・アブバカルと、昨季ポルトBで2部MVPに輝いたアンドレ・シウバであり、彼らと違った特徴を持つゴールゲッターを求めているという。

ポルトは、以前からアトレティコ・マドリードへ移籍したエース、ジャクソン・マルティネスの後継者探しに躍起となっている。昨季は、セトゥバルとマリティモという中小クラブでそれぞれ活躍した韓国代表ソク・ヒョンジョンとマリ代表ムサ・マレガを獲得していたが、両者ともにヒッグクラブであるポルトに相応しいパフォーマンスを発揮できなかった。さらに、ソクはリオ五輪に参加し、マレガはレンタルでギマラインスに加わるなど、前線の人材不足に悩まされている。

エスピリト・サント監督は特に、チームのエースになり得るアブバカルへの要求を強めているようだ。中国移籍の噂もあった同選手のレベルをさらに上げるよう取り組んでいくという。

ジャクソン・マルティネスの後継者を見つけられず得点不足に陥り、そして解任された前監督フレン・ロペテギと同じ轍を踏まないためにも、年間20点は決められる絶対的なゴールゲッターが求められる。ジョナスを要するベンフィカや、スリマニを抱えるスポルティングなど、3強のライバルは絶対的なエースを誇っているからこそ、ポルトとしては補強に関して遅れは許されない。

©FutePor -ふとぽる-