アドリエンのレスター行きをスポルティングが強烈に否定。「父親に騙されている」

『O JOGO』のインタビューに対し、スポルティングからの退団意思とレスターからのオファーを語ったポルトガル代表MFアドリエン・シウバ。しかし、すぐにスポルティングがオファーを全面的に否定。ファンやサポーターに不安を与えるこの状況を弁明すべく、クラブHPにアドリエン退団を否定する6箇条の理由を掲載した。(以下、長文のため要点のみ翻訳)

1.アドリエンが2016年2月に契約更新した際には大金が積まれた。それは選手がキャリアを終えるまでスポルティングに所属することを意味する。またその旨は会長より選手および代理人である父に明確に伝えられた。

2.さらに、アドリエンは5月23日のインタビューで、チャンピオンにならずにスポルティングを退団することはないと明言した。

3.スポルティングはアドリエンに対するオファーをひとつも受けていないし、会長も代理人である選手の父と話をしていない。もし誰かがアドリエンを騙しているのだとしたらそれは代理人の父であり、 スポルティングではない。

4.アドリエンはスポルティングで育ち、クラブを尊敬する選手。契約の観点、プロの観点からも正真正銘スポルティングの選手である。

5.スポルティング、特に会長は、常にクラブの利益を守る。

6.選手の代理人・エージェントが、アドリエン自身に不安やプレッシャーを与えている状況である。クラブやその関連者が第三者的な影響を受けるものでは全くない。

代理人である父に騙されているとまで明記したスポルティング。それほどまでに同選手の退団はファンにとって衝撃的であり、クラブとしても絶対に手放したくなく、何としてでも騒動を沈静化したいのだろう。しかし、これほどまでに強烈な否認はアドリエンへの敬意を欠いており、クラブへの愛を失いかねないとするメディアもある。移籍市場の閉幕が迫る中、果たして、アドリエンとその父、そしてクラブの選択やいかに。

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