スポルティング監督、失った主力3選手と過大評価される新戦力の「ギャップ」を語る

『zerozero.pt』

スポルティング監督ジョルジ・ジェズスが、『Record』のインタビューに応じ、閉幕した夏の移籍市場についてコメント。チーム力を大幅に低下させることとなる主力3選手の退団とメガクラブから移籍した2選手を含む新戦力の加入の間にある「ギャップ」を語った。

「(新戦力について)私がすでに知っていた選手もいれば、所属クラブでプレーしていなかった選手もいる。エリアス、バス・ドスト、アンドレー、アラン・ルイスを獲得したが、他はそれぞれのチームで出場機会を得ていない。多くの人がマルコビッチとジョエル・キャンベルを話題にしているところを聞くが、彼らはこの2年間で何か成し遂げたかい?もちろん彼らの能力を信じているし、大きなポテンシャルのある選手だということは分かっている。しかし、スポルティングで価値を見せられるかを判断するのは時期尚早だ。例えば、もしマルコビッチがベンフィカでプレーしていたときのレベルにあれば…彼らがクラブを去ることはなかっただろう」

「移籍市場ではチームの主軸3選手を失った。テオ・グティエレス(ロザリオ・セントラル)、ジョアン・マリオ(インテル)、スリマニ(レスター)だ。テオとスリマニに関しては昨季合計47ゴールも記録している。我々のFW陣がそんなに多くのゴールを決められるかは疑わしい」

ジョアン・マリオとスリマニは合わせて7000万(ボーナス含めると8000万ユーロ)をクラブに残して巣立ったが、ジェズスが言及したマルコビッチやキャンベルはジョアン・マリオの、アンドレーやバス・ドスト、ルーク・カスタイニョスらはスリマニの代替選手として活躍する使命を追っている。新戦力に厳しい言葉を投げかけたのは、それほどのビッグネームの代わりとしてプレーしなければならない重圧を取り除く意図があったのだろう。

今こそ、そのマルコビッチの移籍を許容したベンフィカで多くの戦力を失いながらリーグを制したジョルジ・ジェズスの手腕が試されている。

©FutePor -ふとぽる-