マンUが狙う人気銘柄ニコ・ガイタンがベンフィカに不満。クラブからの「不敬」により移籍が加速か

『zerozero.pt』

ベンフィカいちの人気銘柄アルゼンチン代表MFニコ・ガイタンが、チームへの不満を露わにした。

「事件」が起きたのは、プレシーズンマッチ、ベンフィカ対ニューヨーク・レッドブルズの試合後。ポルトガルの主要メディア『A BOLA』と『Record』がどちらも報じた。ベンフィカが2-1で勝利を果たし、試合後には、選手たちが駆けつけた約1万2000人のサポーターに挨拶をした。しかし、その傍でガイタンは1人ロッカールームに引き上げて行った。キャプテンのルイゾンが同選手を呼び戻そうとしたがかなわず、アルゼンチン代表MFはピッチを去ってしまったのだ。

なぜガイタンはこのような態度を示したのだろうか。

この日ベンチスタートとなったガイタンは、66分に途中出場した。その後キャプテンのルイゾンが82分に交代でピッチを去ることになったのだが、そのキャプテンマークをベンフィカで2年目のサマリスに授けたのだ。キャプテンのルイゾンは、監督ルイ・ビトーリアの指示でこのような行動をとったのだが、ガイタンがこれに激怒。ベンフィカで6年目を迎える古株にとって、それはまさにクラブからの「不敬」行為だったのだ。

マンチェスター・ユナイテッドやリバプールらが獲得を狙っているニコ・ガイタン。将来の動向が未だ不透明なこともあり、自身の残留を望むクラブへ不満を募らせていたのだろう。この一件により、各メディアはガイタンの移籍が加速することを予想した。

『Record』によると、ガイタンの退団はスーペルタッサ終了後になるという。ベンフィカは8月9日にスポルティングとのシーズン開幕を告げる一戦を戦う。それまでにクラブ会長ルイス・フィリペ・ビイエラと代理人のジョルジ・メンデスが、27歳のアルゼンチン代表MFの移籍を仲介するとのこと。

昨季から加熱する、長年ベンフィカを支えた現10番の退団がいよいよ現実味を帯びてきた。

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