【動画つき、必見!】もはや定例。ポルト監督がまたもや戦術論を語る。「4-4-2でも4-3-3でもない」

『O JOGO』

ポルトのヌーノ・エスピリト・サント監督が、ブラガ戦に向けた記者会見で冒頭の約15分間にわたりチームの戦術論を語った。

クラブ初となる4試合連続のスコアレスドローを演じ、サポーターからの解任要求も生じるなど、ポルトを取り巻く環境は日に日に悪化。そんな中、エスピリト・サントは、サポーターからの信頼を取り戻す意味合いも込め、「記者会見の前に、我々のアイディアを知ってほしい」と、ピッチの枠線が書かれた模造紙を用いながら戦術論を披露した。

まず、ポルトが3年連続でタイトルから見放されている状況について「我々の目標はタイトル。そのためにはベースが必要であり、それがチームであり、チームのアイディアだ」とし、そのアイディアを力説した。

「ポルトのシステムがどのようなものかを明かす。我々は相手のエリアでプレーできるチームだ。サイドバックは常に高い位置まで上がり、ミッドフィルダーは中盤をかき回し、フォワードは相手のペナルティエリア付近でプレーする。この60メートルの中に、特定できるようなシステムはない。4-4-2でもないし、4-3-3でもない。そこにあるのは「アイディア」だけだ。多くの試合でこのようにプレーできている。結果は、試合内容とイコールではない」と、得点不足に苦しむチームを擁護し、試合内容は優れたアイディアに担保されていることを明言した。

また、直近の引き分け続きの5試合については、「極めて勝利に近かった」と自信を見せ、「チームは成長している」ことを力強く明言。次のブラガ戦では「良いプレーができる」とメディアやサポーターに宣言した。

10月に行われたとアロウカ戦後にもホワイトボードでチームの戦術を披露し、メディアを賑わせたエスピリト・サント。同氏による「レッスン」はもはや定番化してきており、今後も記者会見の場での熱い講義を、多くのメディアが注目することだろう。

©FutePor -ふとぽる-