田中順也のスポルティング退団が決定。現地ポルトガル6メディアの報道は?

スポルティングが、柏レイソルにレンタルしていた元日本代表FW田中順也を完全移籍の形でヴィッセル神戸へ売却したことをクラブの公式ページにて発表した。

スポルティングで出場機会を失い、柏レイソルでも満足のいくパフォーマンスを発揮できなかった田中。ポルトガルへの復帰の可能性は低かったが注目されたその去就が決定し、レイソルとは異なるJクラブへ新たな挑戦を求めることとなった。

スポルティングから柏レイソルにレンタルされた当時、現地メディアから多くの報道があり注目された田中順也の移籍。今回も、ポルトガルの主要メディアの多くがスポルティングからの完全移籍を報じるなど、その関心度の高さは今もなお健在であった。

ポルトガルの3大サッカーメディアである、『A BOLA』、『O JOGO』、『Record』はもちろん報道。どのメディアとも、田中順也がヴィッセル神戸へ完全移籍すること、そして、将来田中が移籍をした際に50%の利益がスポルティングに上がる契約を締結したことを報じた。また、田中順也がスポルティングで35試合で7ゴールを挙げ、ポルトガルカップを制覇したメンバーであったことも紹介した。

選手や監督、チームなどの優れたデータベースとして知られる『zerozero.pt』も、3大メディアと同様の内容を報道。『SAPO Desporto』も同様のシンプルな報道にとどまった。『Público』は、田中がスポルティングで6000万ユーロという高額な違約金がつけられていた、多くの人が忘れていた事実を思い起こさせた。

『maisfutebol』は、柏レイソル復帰前の田中にスポルティング退団の噂が生じた際、オランダ3クラブから関心や、田中の柏復帰決定をいち早く報じたメディアだが、今回はシンプルな報道のみ。他メディアと違い、Twitterで記事をシェアすることはなかった。

http://www.maisfutebol.iol.pt/topnews/liga/oficial-sporting-vendeu-tanaka

久しぶりに多くのポルトガル大手メディアが田中順也のニュースを報じた。ポルトガルメディアで田中順也のことがここまで盛大に取り上げられるのは、おそらく今回が最後になることだろう。

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