鹿島から復帰後8試合目にしてやっとゴール。独占インタビューに応じたファブリシオの「イマ」

『O JOGO』

ベンフィカBとの一戦で、2ゴール1アシストと大活躍し、チームを0-2からの大逆転勝利に導いたポルティモネンセのファブリシオが、『O JOGO』の独占インタビューに応答。ゴールを取り戻すまでの苦悩を乗り越え、悲しみから解放され安堵するファブリシオの本心が垣間見得た。

「とても幸せに感じている。このような状況をずっと求めていた。自分の最高の調子を取り戻し、チームを助けることだ。普通のことではなかったからね。文字通り、2得点は難しいことなのに、さらにピレスへのアシストによって、黄金に輝く鍵で締めくくることができたんだ」

ファブリシオは、鹿島アントラーズへのレンタルを終え、日本からポルトガルへ帰国して以来、8試合目にしてようやくゴールを取り戻した。なかなか点を取ることができなかった状況に、負の感情を抱いていたことを認めた。

「とても悲しかった。パフォーマンスを上げたいと思っていた。多くの選手が怪我をしていたから、最大限の力を発揮することは重要だったけど、なかなかうまくいかなかった。でも今は理想的な瞬間を迎えている」

2011年から所属するポルティモネンセで、長い間抱いていた夢が目前にまで迫っている。2部優勝と1部への昇格。ファブリシオは、報いを信じ、試練に立ち向かう姿勢を見せた。

「今、僕たちは試されている。でもきっと報われるだろう。残り10試合。皆が信じている。他のチームは勝ち点を稼ぎたいだろうけど、僕らの勝利は自信になっているんだ」

鹿島では、Jリーグと天皇杯を制し、クラブW杯では準優勝に輝いたファブリシオ。王者を経験し自信を深めたエースが、ついにポルトガルで完全復活を果たし、クラブが歩む夢の道を切り拓こうとしている。

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