かつては4位も…ナシオナルが15年ぶりに2部へ降格。「神頼み」も状況は改善せず

『O JOGO』

現在、ポルトガルリーグで最下位に位置するナシオナルが、土曜日のボタビスタ戦を前に2部リーグへの降格を決定させた。

ポルトガルリーグ第32節、16位のモレイレンセがブラガ相手に勝利したことで、ナシオナルは試合前に17位以下を確定。2002-03シーズンに1部へ昇格して以来、15年ぶりの降格となった。

2003-04シーズンはクラブ史上最高のリーグ4位を達成し、15年間で5度ヨーロッパの大会へ出場するなど、ポルトガルの中位~上位クラブの地位を確立したナシオナル。直近では、2013-14シーズンに5位に躍進したが、2012年から長期政権を築いたマヌエル・マシャードに率いられたチームは年々順位を落とし、今季は開幕から下位に低迷していた。5年目を迎える同監督を解任後、新たに招聘したプレドラッグ・ヨカノビッチも早期に解任し、2度の監督交代に踏み切るなど、チーム状況の改善に努めたが、降格圏から脱出することは叶わなかった。

3人目の監督ジョアン・デ・デウスの名前にあやかり、クラブ会長が「神頼み」とした1部残留だが、デウス(神)の名を持つ同監督の力も及ばず。来季は2部リーグからの再スタートとなった。

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