過熱するポルトの中島翔哉・パウリーニョ「ダブル獲り」報道。ポルティモネンセ会長がその真相を明かす!

『maisfutebol』

ポルトが、ポルティモネンセのブラジル人MFパウリーニョと、日本人FW中島翔哉の1月中の「ダブル獲得」を目指しているという報道が複数のポルトガルメディアにより報じられ、またも移籍報道が過熱している。そんな中、『maisfutebol』がポルティモネンセ会長からのコメントを入手。パウリーニョと中島の移籍騒動の真相について口を開いたその内容を報じた。

『maisfutebol』によると、両クラブの交渉は「かなり進んでいる」ようだ。ポルティモネンセの最大株主であり、所属選手の代理人も務めるテオドロ・フォンセッカが直接移籍交渉に携わり、クラブ会長ロドニー・サンパイオも、移籍成立の断言は避けたものの「今月末までに全ては起こり得る」と移籍の可能性が否定できないことをほのめかした。

ポルティモネンセが今月中に2代看板のうちのどちらか、または、両方をポルトに手放す可能性が、次第に現実味を帯びて来た。特に、パウリーニョは2019年6月まで契約を残し、違約金が2000万ユーロと高額に設定されていることから、ポルトは買い取りオプション付きのレンタル移籍を目指すなど具体的に報じられており、同メディアも「パウリーニョはレンタルでポルトへ向かう」と半ば断定的な表現で記載。一方で、中島翔哉については、「より複雑な状況にある」と記載し、ポルティモネンセが800万ユーロのオファーを拒否したことを引き合いに出し、「ポルトにとっては受け入れるのが難しい投資」が必要であるとした。中島の移籍については、サンパイオ自身も「中島はもう20回くらい売られたことになっているね(笑) もしポルトが引き抜きたいなら、(違約金を)支払わなければならないのは自然なこと」と、あくまでも違約金満額を満たすオファー以外は認めない姿勢を貫いた。

両クラブの対話は今後数日間は続けられる模様。パウリーニョのレンタル移籍は現実性が高まって来たが、中島翔哉の移籍についてはまだ様子見といったところだろう。しかし、ポルトとの移籍交渉は実際に行われており、しかも前進の兆しを見せていることが今回の報道で明らかになった。

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