欧州王者との2冠狙うポルトガル。ロシアW杯メンバー23名を現地メディアが予想

『SAPO Desporto』

EURO2016王者として今年6月より始まる2018ロシアW杯に臨むポルトガル代表。現地メディア『SAPO Desporto』が、本大会に臨む23名のメンバーを予想した。

・GK
ルイ・パトリシオ
ベト
アントニー・ロペス

GKのポジションは、ベテラン3選手のメンバー入りが濃厚と予想。同メディアは「大きな怪我がない限り、ルイ・パトリシオがこのポジションに君臨し、ベトとアントニー・ロペスが第2の選択肢になる」と言及している。ポルトでイケル・カシージャスから一時ポジションを奪ったが、直近は再度ベンチ入りの時間が長くなっているジョゼ・サーや、ベンフィカの守護神ブルーノ・バレーラら若手選手は、メンバー入りが困難と予想した。

・RSB
セドリック・ソアレス
ネウソン・セメード

フェルナンド・サントス監督が信頼を置いているのが、EURO2016でもスタメンを張ったセドリックと、今季バルセロナに加入したネウソン・セメードだ。ただし、かつてポルトガルの弱点ともされていたこのポジションには、今では多くのタレントが控えており、上記2選手のうちどちらかが落選しても何ら不思議ではない。同メディアは、その他の候補として、左右のサイドバックとウイングとしてもプレーできるリカルド・ペレイラジョアン・カンセーロ、ベンフィカで好調を維持しているアンドレ・アウメイダらの名前も挙げた。

・LSB
ラファエル・ゲヘイロ
ファビオ・コエントラン

これまでのW杯では、コエントランが絶対的な地位を確立していた左サイドバック。今大会は、ドルトムントのラファエル・ゲヘイロがレギュラーとしてプレーすることを予想している。レアル・マドリードからスポルティングに移籍し、調子を取り戻したコエントランも、監督からの信頼は厚い。ただし、同選手は怪我が多いため、再度負傷した場合には、ナポリのマリオ・ルイが、直近のオランダ戦と同様に代役を務めるとした。なお、フェルナンド・サントス体制の常連だったエリゼウは、ベンフィカでポジションを失っており、W杯メンバー入りは困難であると言及されている。

・CB
ぺぺ
ジョゼ・フォンテ
ルーベン・ディアス
ブルーノ・アウベス

センターバックは、有力な若手選手が少なく、ベテランに頼らざるを得ない状況が続いている。同メディアは、ぺぺとフォンテは当確であると予想。人材の少ない若手からは、直近のエジプト戦・オランダ戦に招集され、ベンフィカでも急成長を遂げているルーベン・ディアスのメンバー入りを予想した。最後の1枠には、ロランドやルイス・ネトらも候補になるが、経験豊富で監督からの信頼も厚いブルーノ・アウベスの名前を挙げた。

・MF
ダニーロ・ペレイラ
ウィリアン・カルバーリョ
ブルーノ・フェルナンデス
アンドレ・ゴメス
ジョアン・マリオ
マヌエル・フェルナンデス
ジョアン・モウティーニョ

同メディアは、中盤のポジションは「最もクオリティが高く、フェルナンド・サントスにとって選択が最難関になるだろう」と推測。FWとの兼ね合いで7-8名が選ばれることを予想しながらも、7選手の名前を挙げた。中盤底の屈強なMFダニーロとウィリアン・カルバーリョは当確とし、ジョアン・マリオとアンドレ・ゴメス、スポルティングで急成長を遂げているブルーノ・フェルナンデスもメンバー入りが有力と予想している。

その他には、ルーベン・ネーベスアドリエン・シウバなどもいるが、ロコモティフでプレーし、エジプト戦にもフル出場したマヌエル・フェルナンデスのサプライズ招集を予想。残りの1枠には、モナコと契約延長を果たしたばかりの名手モウティーニョが選ばれた。昨年のリーグMVPピッツィやセルジオ・オリベイラのメンバー入りは難しいとし、EURO2016で世界に衝撃を与えたレナト・サンチェスは、バイエルン移籍以降、現在のスウォンジーでも出場機会がままならず、選外を予想している。

・FW
クリスティアーノ・ロナウド
アンドレ・シウバ
ベルナルド・シウバ
ジェウソン・マルティンス
リカルド・クアレスマ

中盤に7名の選手を選んだとして、同メディアは、最前線のポジションに5人の名前を挙げた。その他の候補として、ゴンサロ・グエデスや、EURO2016で母国を優勝に導いた英雄エデルらの名前を挙げたが、選外を予想。また、ゴンサロ・パシエンシアのサプライズ招集の可能性を報じながらも、可能性は低いとした。

メンバー発表がいよいよ間近に迫り、ポルトガルメディアでもメンバー予想や読者投票などが熱を帯びてきた。果たして、欧州王者との2冠を狙うポルトガルは、どのような23名を選び、ロシアW杯に臨むのだろうか。

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