会長交代の余波は新監督まで。3年契約締結済みのミハイロビッチに一転、契約解除の可能性が急浮上

『zerozero.pt』

アル・ヒラルの監督に就任したジョルジ・ジェズスの後任として、スポルティングと3年契約を締結したシニシャ・ミハイロビッチ新監督に、一転契約解消の可能性が急浮上した。

ミハイロビッチは、ブルーノ・デ・カルバーリョ前会長がスポルティングに連れて来た新監督であるが、同氏は先日のクラブ総会にてソシオにより会長職を罷免された。現行の株主らから成るクラブの意思決定機関はミハイロビッチを適切な新監督とは考えていないようであり、「試用期間」のうちに違約金ゼロで契約を解除したい意向であるようだ。

『Record』によると、ミハイロビッチの契約に設定された試用期間は15日間であるという。しかし、『A BOLA』によると、仮に契約内容に何らかの違約金が設定されていれば、同監督の契約解除は行われないとも報じている。

ミハイロビッチ新監督の就任が正式に発表されたのは6月18日。報道通りに15日間の試用期間が設定されていたのだとすると、スポルティングは7月2日までには新監督の契約解除について決断を迫られることになる。

クラブ崩壊の元凶である前会長を罷免し、膿を出し切ったように見えるスポルティング。その空いた傷穴が完全に塞がるには、まだまだ時間がかかるのかもしれない。

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