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CLポルト戦で決勝点のスリマニを元指揮官ジョルジ・ジェズスが大絶賛

『A BOLA』

レスターのホームで行われたCLグループステージ第2節ポルト戦で、25分にこの日唯一のゴールを挙げ、チームを勝利に導いたスリマニを、スポルティング時代の元指揮官ジョルジ・ジェズスが大絶賛した。

「スリマニはこれまでしてきたことをやっている。日々成長し、今後も成長し続ける選手だ。彼はポルト相手によく点を決めるね。私の教え子であり、彼のことを大いに気にいっているから満足だ。決してポルト相手に得点したからという訳ではない。彼が決める全てのゴールに私は満足する。今後もポルト相手に、そしてトッテナムやユナイテッド相手にもゴールを決め続けられると期待している。彼がゴールを決めれば決めるほど、私は嬉しいのだ」

同日、ホームでレギアに2-0で完勝したスポルティング。ジョルジ・ジェズス監督にとって、新戦力バス・ドストの活躍と同じくらい、元教え子スリマニに関する良いニュースは喜ばしいものだったことだろう。

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16-17季から新たに日本人とプレーするポルトガルリーグ関連4選手をご紹介

ユベントスからマンチェスター・ユナイテッドへ移籍したポール・ポグバや、ユベントスがその巨額な移籍金でナポリから強奪したゴンサロ・イグアインなど、歴史的なビッグディールが見られた2016-17シーズン夏の移籍市場。ポルトガルリーグでも、3500万ユーロでバイエルンに移籍したレナト・サンチェスやインテル史上最高額とも言われる移籍金でスポルティングから移ったジョアン・マリオなど、リーグの歴史に名を刻む大型取引が頻発した。

多くのポルトガルリーグ所属選手が国外に活躍の場を移した今夏。その影響の余波は日本にも到達しそうであり、先のジョアン・マリオのように、数名の選手が仲間としてまたはライバルとして日本人海外組が所属するクラブへ加入した。そこで今回は、日本人所属クラブへ加入したポルトガルリーグ出身者を4名選抜。日本代表選手のプレーに直接的に影響を与えるであろうツワモノたちを紹介する。

1.ジョアン・マリオ
スポルティング→インテル

インテル歴代最高額とも言われる4500万ユーロの移籍金で加入した欧州王者の10番は、長友佑都とチームメイトに。中盤で攻守に渡り汗をかくそのプレースタイルは、日本代表不動のLSBに通ずるものがある。運動量豊富な両者のパフォーマンスは、覇権奪還を目指すインテルの順位に直接的に影響を及ぼすことだろう。

2.ラファエル・ゲヘイロ
ロリアン→ドルトムント

ファビオ・コエントランの代役としてEURO2016で主力級の活躍をし、大会ベストイレブンに選ばれたポルトガル期待のLSB。大胆にサイドを駆け上がり攻撃に厚みを与えるゲヘイロの特徴は、香川真司の得点数にも貢献する。

3.イスラム・スリマニ
スポルティング→レスター

日本代表監督ハリルホジッチがチームのエースとして信頼を寄せる岡崎慎司に強力なライバルが登場した。そのハリルホジッチがブラジルW杯で率いたアルジェリア代表で、エースFWとして4試合で2ゴールを挙げ大躍進に貢献したのが、今季スポルティングからレスターに加入したスリマニである。スポルティングでも不動のエースに成り上がり、3年間の集大成となった15-16シーズンには、46試合で31ゴールを記録するなど、現在がキャリアのピーク。レスターは最高3500万ユーロにものぼる大金を積み上げ、スリマニを新エースとして獲得しており、昨季のエースFWバーティーと岡崎を含めた熾烈なスタメン争いが予想される。

4.カルロス・マネー
スポルティング→シュツットガルト

ルイス・フィーゴやクリスティアーノ・ロナウド、ナニにリカルド・クアレスマなど、スポルティングアカデミーが輩出してきた名ウインガーの系譜を継ぎ得る存在。この2年間は出場機会に恵まれず、シュツットガルトへレンタルされることに。リオ五輪に母国代表のジョーカーとして参加した俊敏ドリブラーは、同じくアーセナルからシュツットガルトへ貸し出されたリオ五輪世代浅野拓磨にとって強力なライバルとなる。同じリオ五輪世代の両選手。ともにスポルティングとアーセナルという所属クラブへの復帰を目指し、ポジションを争いながら切磋琢磨して成長していくことだろう。

ポルトガル代表としてヨーロッパチャンピオンに輝いたジョアン・マリオとラファエル・ゲヘイロは、長友と香川の頼れるチームメイトに。かたや、スポルティングの得点王スリマニと同クラブ期待の星マネーは、岡崎と浅野という日本代表の新旧エースFWにとって越えがたい強力なライバルになった。この4選手が日本代表海外組と所属クラブでどのようなプレー・スタメン争いを演じるのか、16-17シーズンの見所になるだろう。

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スポルティング監督、失った主力3選手と過大評価される新戦力の「ギャップ」を語る

『zerozero.pt』

スポルティング監督ジョルジ・ジェズスが、『Record』のインタビューに応じ、閉幕した夏の移籍市場についてコメント。チーム力を大幅に低下させることとなる主力3選手の退団とメガクラブから移籍した2選手を含む新戦力の加入の間にある「ギャップ」を語った。

「(新戦力について)私がすでに知っていた選手もいれば、所属クラブでプレーしていなかった選手もいる。エリアス、バス・ドスト、アンドレー、アラン・ルイスを獲得したが、他はそれぞれのチームで出場機会を得ていない。多くの人がマルコビッチとジョエル・キャンベルを話題にしているところを聞くが、彼らはこの2年間で何か成し遂げたかい?もちろん彼らの能力を信じているし、大きなポテンシャルのある選手だということは分かっている。しかし、スポルティングで価値を見せられるかを判断するのは時期尚早だ。例えば、もしマルコビッチがベンフィカでプレーしていたときのレベルにあれば…彼らがクラブを去ることはなかっただろう」

「移籍市場ではチームの主軸3選手を失った。テオ・グティエレス(ロザリオ・セントラル)、ジョアン・マリオ(インテル)、スリマニ(レスター)だ。テオとスリマニに関しては昨季合計47ゴールも記録している。我々のFW陣がそんなに多くのゴールを決められるかは疑わしい」

ジョアン・マリオとスリマニは合わせて7000万(ボーナス含めると8000万ユーロ)をクラブに残して巣立ったが、ジェズスが言及したマルコビッチやキャンベルはジョアン・マリオの、アンドレーやバス・ドスト、ルーク・カスタイニョスらはスリマニの代替選手として活躍する使命を追っている。新戦力に厳しい言葉を投げかけたのは、それほどのビッグネームの代わりとしてプレーしなければならない重圧を取り除く意図があったのだろう。

今こそ、そのマルコビッチの移籍を許容したベンフィカで多くの戦力を失いながらリーグを制したジョルジ・ジェズスの手腕が試されている。

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スポルティングに衝撃…キャプテンのアドリエンが退団の意思を表明。新天地はレスターか

『O JOGO』

スポルティングのキャプテンを務めるポルトガル代表MFアドリエン・シウバが、クラブを退団する意思を表明。『O JOGO』のインタビューに回答した。

ポルトガル代表としてEURO2016決勝フランス戦にも出場したスポルティング中盤の要、アドリエン。どうやら同選手は推定2500万ユーロの移籍金で、プレミア王者レスターに移籍する可能性が高いようだ。選手自身が明言した。

「そのオファー(レスターの2500万ユーロのオファー)を受け入れた。レスターのプロジェクトは非常に興味深く、自分のキャリアの目標に合致している」

27歳の同選手は、スポルティングで計15年間プレー。クラブへの愛を語ると同時に、新たな挑戦への意欲を示した。

「スポルティングのことは家族のように愛している。12歳の頃からこのクラブに捧げてきたんだ。スポルティングとともに、数え切れないほどの幸せな時を過ごしてきた。クラブとともに成長してきたと言えよう。家から去るのは辛いことだ。けれど、自分の心はいつまでもここにある」

なお、レスターはスポルティングのエースFWスリマニの獲得にも迫っている。スポルティングが求める4000万ユーロとレスターが用意する3500万ユーロに開きがあり、まだ交渉は締結していないが、ポルトガルの複数メディアが移籍を有力視している。

インテルに移籍したジョアン・マリオに続き、スポルティングの背骨を支えるアドリエンとスリマニもクラブを去るのだろうか。

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アーセナル、スポルティングFWスリマニと交渉中?3000万ユーロを用意の噂も

『O JOGO』

アーセナルが、スポルティングに所属するアルジェリア代表FWイスラム・スリマニと交渉中であり、3000万ユーロのオファーを用意していることが分かった。イギリスメディア『HITC Sport』が報じた。

FWの補強を望むベンゲル監督だが、これまでことごとく移籍交渉に失敗してきた。レスターのバーディーやリヨンのラカゼットらを狙いながらも移籍は実現せず。これ以上FWの獲得に失敗することは避けたいと考えているという。

スポルティングでエースを張るスリマニには、多くのプレミアクラブが関心を寄せてきた。特に、WBAが2500万ユーロのオファーを提示したとの報道もあり、確実にFWを確保したいというアーセナルが、その額を上回る条件を提示していることが判明したのである。

開幕から勝ち星に見放されているアーセナル。果たして、ポルトガルリーグNo.1FWを獲得し、不調から立ち直れるだろうか。

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