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スポルティング監督、失った主力3選手と過大評価される新戦力の「ギャップ」を語る

『zerozero.pt』

スポルティング監督ジョルジ・ジェズスが、『Record』のインタビューに応じ、閉幕した夏の移籍市場についてコメント。チーム力を大幅に低下させることとなる主力3選手の退団とメガクラブから移籍した2選手を含む新戦力の加入の間にある「ギャップ」を語った。

「(新戦力について)私がすでに知っていた選手もいれば、所属クラブでプレーしていなかった選手もいる。エリアス、バス・ドスト、アンドレー、アラン・ルイスを獲得したが、他はそれぞれのチームで出場機会を得ていない。多くの人がマルコビッチとジョエル・キャンベルを話題にしているところを聞くが、彼らはこの2年間で何か成し遂げたかい?もちろん彼らの能力を信じているし、大きなポテンシャルのある選手だということは分かっている。しかし、スポルティングで価値を見せられるかを判断するのは時期尚早だ。例えば、もしマルコビッチがベンフィカでプレーしていたときのレベルにあれば…彼らがクラブを去ることはなかっただろう」

「移籍市場ではチームの主軸3選手を失った。テオ・グティエレス(ロザリオ・セントラル)、ジョアン・マリオ(インテル)、スリマニ(レスター)だ。テオとスリマニに関しては昨季合計47ゴールも記録している。我々のFW陣がそんなに多くのゴールを決められるかは疑わしい」

ジョアン・マリオとスリマニは合わせて7000万(ボーナス含めると8000万ユーロ)をクラブに残して巣立ったが、ジェズスが言及したマルコビッチやキャンベルはジョアン・マリオの、アンドレーやバス・ドスト、ルーク・カスタイニョスらはスリマニの代替選手として活躍する使命を追っている。新戦力に厳しい言葉を投げかけたのは、それほどのビッグネームの代わりとしてプレーしなければならない重圧を取り除く意図があったのだろう。

今こそ、そのマルコビッチの移籍を許容したベンフィカで多くの戦力を失いながらリーグを制したジョルジ・ジェズスの手腕が試されている。

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16-17季の主役候補!ポルトガル3強に加入した6名の注目新戦力

2016-17シーズンのポルトガルリーグが開幕してからはや2週間。夏の移籍市場はもうじき閉幕を迎え、いよいよポルトガルリーグの覇権争いも本格化する。その中心を担うであろうベンフィカ、スポルティング、ベンフィカも、一席の王座を目指しチームの強化に精を出した。

リーグ4連覇を目指すベンフィカは、すでに国内で結果を残している若手選手を多く獲得。約10年ぶりのリーグ制覇を目論むスポルティングはライバルに比べ控え目の補強。このところ調子の上がらないかつての絶対王者ポルトは、新監督ヌーノ・エスピリト・サント招聘を始め、王者奪還に向け国内外の移籍市場で積極的な動きを見せている。

今年もいずれかがポルトガルリーグを制覇するであろうこの3強。そのようなクラブで最も輝けば当然今年のポルトガルリーグでも「顔」になれる訳だが、果たして今季のリーグの主役となり得る選手は誰なのか。新た3強に新加入した6名の中に、その主役候補がいるのかもしれない。

<ベンフィカ>
1.アンドレ・オルタ
(前クラブ:ビトーリア・セトゥバル)

ビトーリア・セトゥバルでの36戦の試合経験を引っさげ、ユース時代から過ごした愛するクラブへ、トップチーム選手として復帰した。開幕戦のトンデーラ戦では、相手選手3人を翻弄する衝撃のゴールを決めるなど早くも注目を集め、極めつけは8月26日に発表されたU-21ポルトガル代表への選出。ブラガへレンタル中の実兄リカルド・オルタとともに兄弟揃って代表に選ばれ、注目度はうなぎ登りだ。

2.ダニーロ・シウバ
(前クラブ:バレンシア)レンタル移籍

昨季ブラガから強豪バレンシアへレンタル移籍した注目選手。U-20ブラジル代表ではキャプテンを務めていた将来のスター候補である。バイエルンに移籍したレナト・サンチェスの後釜として、ベンフィカの中盤統率を託された。

<スポルティング>
3.ジョエル・キャンベル
(前クラブ:アーセナル)レンタル移籍

強豪アーセナルから「優勝するために」スポルティングへレンタル移籍。クラブのレジェンド、ルイス・フィーゴが背負って以来、その後を継いだ選手がみな不遇に見舞われたことから呪われた背番号と呼ばれる「7」番を託された。レジェンドの重圧を解き放ち、嫌なジンクスを破れるか。

<ポルト>
4.ローラン・ドゥポワトル
(前クラブ:ゲンク)

ドミンゴス・パシエンシアやベニー・マッカーシー、ラダメル・ファルカオにジャクソン・マルティネス。錚々たるクラブのレジェンドが背負った伝統の背番号「9」。昨季背負ったアブバカルは、なんとプレシーズンに剥奪。10番を背負うこととなったアンドレ・シウバなど誰に受け継がれるのか注目されたエースナンバーは、この男に託された。ポルトのワントップに相応しい191センチの長身FWはクラブの歴史に名を残せるか。

5.オリベル・トーレス
(前クラブ:アトレティコ・マドリード)レンタル移籍

多くのポルティスタが望んだオリベルの復帰が実現。アトレティコ産のスターは「アトレティコを去るのならポルト以外はあり得なかった」と好感度でいっぱいのコメントを残した。恩師ロペテギ(現スペイン代表監督)のもとシーズンベストイレブンに選ばれる活躍をした14-15シーズンの再現を果たしたい。

6.ディオゴ・ジョッタ
(前クラブ:アトレティコ・マドリード)レンタル移籍

昨季パソス・デ・フェレイラで19歳ながら35試合で14ゴールと絶対的エースとして活躍。優れた成績を引っさげ、アトレティコ・マドリードへ移籍し、武者修行として生まれ故郷のビッグクラブ、ポルトへ舞い戻った。センターFWだけでなく、ウイングやトップ下など幅広いポジションでプレーできるポリバレントな力は、4年ぶりにリーグタイトルを狙うポルト攻撃陣に厚みをもたらす。

今年の王者はベンフィカか、スポルティングか、ポルトか。いずれにせよ、彼らが16-17シーズンのポルトガルリーグ制覇を成し遂げたとき、その中心にはこの6名のうちの誰かが君臨しているのかもしれない。

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スポルティングがアーセナルFWを確保へ!

『zerozero.pt』

スポルティングが、アーセナルFWジョエル・キャンベル獲得に迫っている。『O JOGO』や『A BOLA』など、主要メディアが一斉に報じた。

『O JOGO』によると、スポルティングはアーセナルとキャンベルの1年間のレンタル移籍で合意。選手はすでに、メディカルチェックのためポルトガルに到着したという。

コロンビア代表テオ・グティエレスをレンタルで放出し、チームのエースFWスリマニにも移籍の噂が絶えないスポルティングだが、欧州屈指のビッグクラブから強力なストライカーを獲得するに至ったようだ。

24歳のコスタリカ人ジョエル・キャンベルは、2年間にわたりアーセナルに所属。ビジャレアルやオリンピアコスなど、強豪クラブでのプレー経験を持つ。スポルティングへの移籍が実現すれば、コスタリカ代表のチームメイトブライアン・ルイスと再会することとなる。

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