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ポルト新監督も元ベンフィカエースFWも「アル・アハリ」。複数のアル・アハリが存在する理由とは

『zerozero.pt』

フットボール界では「アル・アハリ」というチームをよく耳にする。ポルトガルでも、選手や監督がアフリカや中東に移る際に、「アル・アハリ」に加入することは珍しくない。

しかし、これら「アル・アハリ」は同一チームではない。例えば、今年のACLで準優勝を果たしたベンフィカの元エースFWリマも所属する「アル・アハリ」は、UAEはドバイのチームであり、ポルトの新監督に就任したジョゼ・ペゼイロも、エジプトはカイロの「アル・アハリ」の指揮を執っていた。一体「アル・アハリ」はこの世に何チーム存在するのか。なぜ「アル・アハリ」と呼ばれるクラブがいくつも存在するのだろうか。疑問を払拭できずにいるフットボールファンも多いのではないか。

ポルトガルでも、最近ではポルトの新監督が決まる際に、「アル・アハリ」の名がメディアを賑わせた。そんな中で、ポルトガル大手メディア『zerozero.pt』が、この疑問に挑戦。調査を実施し、ひとつの結論を導き出した。

アル・アハリ・カイロ(エジプト)、アル・アハリ・ドバイ(UAE)、アル・アハリ・シェンディ(スーダン)、アル・アハリ・トリポリ、アル・アハリ・ベンガジ(リビア)、アル・アハリ・サヌア(イエメン)、アル・アハリ・ジッダ(サウジアラビア)。全て「アル・アハリ」だ。実は、この「アル・アハリ」とは、愛国心や忠誠心を含意する表現である。英語で言うところの「National」を意味するアラビア語であるという。

ポルトガルでも「Nacional」というマデイラ島のチームが存在するように、フットボールクラブがこの意味をチーム名に授けることは珍しいことではない。「アル・アハリ」とは、アラビア語圏のクラブが自国への誇りを示す意味合いを込めて、「National」と名付けた、実にシンプルな名称なのであった。

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ポルトが新監督ジョゼ・ペゼイロを発表!急転直下の監督就任に

ポルトが火曜日、フレン・ロペテギ監督に代わる新監督ジョゼ・ペゼイロの就任を正式に発表した。契約期間は1年半。もう1年の延長オプションも付けられた。

急転直下の就任となった。ロペテギがクラブを去って以来、新監督候補として様々な名前が挙げられてきたが、そこにペゼイロの噂は立たず。ギマラインス監督セルジオ・コンセイサオンが有力視される中、月曜日にジョゼ・ペゼイロの名前が急遽浮上した。今季より所属するアル・アハリとの契約を解除したペゼイロがわずか1日足らずで、ポルトの監督へスピード就任したのだった。

55歳のジョゼ・ペゼイロは、これまでスポルティングやブラガ、ナシオナルの監督を歴任。攻撃的なサッカーを心棒する監督として知られている。『O JOGO』によると、ペゼイロはこれまで監督として423試合を指揮し、197勝110分116敗。すなわち、勝率47%、引き分け率26%、敗率27%を記録している。これまで挙げたゴール数は662と失点数は496。1試合当たり1.57のゴールと1.17の失点をマークしている。

今季からエジプトのアル・アハリを率いていたペゼイロは、12試合で8勝2分2敗。チームを3位に導いていた。数々のビッグネームが名を連ねたポルトの新監督候補であったが、最終的に選ばれたのは近年結果を残せていない同監督。ファンからすれば拍子抜けした人選であることは否めない。キャリア最大の挑戦を成功に導き、懐疑的な声を払拭できるか。

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エジプトに3人目のポルトガル人指揮官が誕生。元代表監督の右腕がアル・イテハドへ

『A BOLA』

エジプトに拠点を置くアル・イテハドが、ポルトガル人監督レオネル・ポンテスの監督就任を正式に発表した。

レオネル・ポンテスは、パウロ・ベント前代表監督のアシスタントコーチとして、ブラジルW杯に参加。クリスティアーノ・ロナウドやジョアン・モウティーニョ、ナニらを代表チームで率いた経歴が評価された。

アル・イテハドは、現在エジプトリーグで9位に沈む。同国では、すでに2名のポルトガル人監督が指揮を執っており、ポンテスは優勝争いを繰り広げる2チームの指揮官に挑むことになる。ディフェンディングチャンピオンであるザマレクを率いるジェズアウド・フェレイラ、そして今季よりアル・アハリの監督に就任したジョゼ・ペゼイロである。

代表コーチ退任後は、ポルトガルのマリティモとギリシアのパナイトリコスを率いるも、どちらも途中解任の憂き目に遭っているポンテス。再起をかけたエジプトリーグで、3度目の正直となるか。

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来季のエジプトリーグでポルトガル人監督による2強体制が形成

金曜日、ポルトガル人監督ジョゼ・ペゼイロがエジプトのアル・アハリの監督に就任することが正式発表された。

現在54歳のペゼイロは、ポルトガルではスポルティングやブラガを率い、国外ではレアル・マドリードのアシスタントコーチや、パナシナイコスの監督を務めた経歴を持つ。中東界隈での監督経験は豊富で、2006-07シーズンにはサウジアラビアのアル・ヒラル、2009-11シーズンにはサウジアラビア代表、2013年からはアラブのアル・ワフダなどを率いていた。

ペゼイロのアル・アハリ監督就任によって、エジプトリーグにポルトガル人監督による2強体制が形成されることになった。というのも、昨季にはジェズアウド・フェレイラがザマレクを指揮し、エジプトリーグとエジプトカップの2冠を達成している。アル・アハリはリーグ制覇を37度経験しているエジプトの名門チームであるが、昨季はリーグ2位に終わっていた。ジェズアウド・フェレイラ率いるディフェンディングチャンピオン、ザマレクを相手に、アル・アハリが名門復活を目指すという構図が来季のエジプトリーグの基準となるだろう。

ヨーロッパとはシーズンが異なるエジプトリーグは、10月末に新シーズンが開幕する。

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