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ベンフィカ優勝の裏で感動のドラマ。スーペルタッサで感涙の兄弟愛

『A BOLA』

昨15-16シーズンのリーグ王者ベンフィカとカップ王者ブラガが対戦した、新シーズンの開幕を告げる16-17スーペルタッサ。ベンフィカが圧倒的な強さを見せて3-0でブラガを下し、今季初タイトルの栄冠を獲得した舞台裏で、涙のドラマが繰り広げられた。

そんな感動劇を演じたのが、リカルド・オルタアンドレ・オルタの「オルタ」兄弟。兄のリカルドは、10番を背負ったリーガ・エスパニョーラのマラガから、今季母国のブラガへレンタル移籍。弟のアンドレは、兄もその名を知らしめたビトーリア・セトゥバルでの活躍を経て、今季19歳ながらベンフィカに加入した。

そしてこの日、ベンフィカ所属の弟アンドレはいきなりのスタメン出場。一方で、兄リカルドはベンチ入りすることはなかった。残念ながら兄弟対決とはならなかったものの、母国の強豪クラブ同士で、兄弟が初めてプロとして顔を合わせた。

試合後、弟アンドレが感極まってリカルドのもとへ。泣きながら兄の胸に抱きついた。リカルドは兄らしく、泣きわめく弟をその胸でなだめるなど、兄弟の愛情が垣間見える一幕であった。

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ルイ・コスタがスーペルタッサ敗北を語る「チームは補強に向かうが、それはたった1試合によるものではない」

『A BOLA』

かつてのベンフィカの名選手で、現在はクラブのディレクターを務めるルイ・コスタがインタビューに登場し、シーズン最初のトロフィーを掲げることができなかった悲しみを認めた。しかし同時に、将来への自信を語り、チームのさらなる補強を明言した。

「ベンフィカは移籍市場へ向かうが、それはたった1試合のせいではない。8月31日まで分析し決断する時間はある」

「ベンフィカがスポルティングに敗れたという事実は、我々が慣れていない出来事であり、欲してもいなかったことだ。しかし、これはシーズンの最初の試合にすぎない。まだ修正できる試合はたくさんある。普段のシーズンの始まりのようには素晴らしい試合とはならなかったが、この先控えている試合への準備はできている」

「私は、ベンフィカとルイ・ビトーリアについて、比較することなく話している。残念ながら勝つことはできなかったが、勝利のために戦えた。サポーターの支えには感謝している。シーズンを通して、最善を尽くして戦うことを誓おう」

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スポルティングでスーペルタッサ優勝のジョルジ・ジェズスが新たな記録で歴史に名を刻む

『zerozero.pt』

日曜日のスーペルタッサで、6年間率いた古巣ベンフィカを下し、スポルティングに今季初のタイトルをもたらしたジョルジ・ジェズス監督。この優勝によって、新たな記録が作られた。

ジョルジ・ジェズスは、異なる2チームでスーペルタッサを2年連続獲得した初の監督となった。昨季にはベンフィカを率い、アベイロの地にてリオ・アベをPK戦の末に下した。そして、今季は新天地スポルティングで2年連続のスーペルタッサを祝福したのだ。

これまでは、アントニオ・オリベイラとオタービオ・マシャードが記録を保持していた。かつての名監督である2人は、異なる2チームでスーペルタッサを獲得したが、2年連続での偉業は今回のジョルジ・ジェズスが初となったようだ。

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2015スーペルタッサはスポルティングが戴冠!古巣を圧倒のジョルジ・ジェズス「チャンピオンになりたい」

日曜日、ポルトガルリーグの開幕を告げるスーパーカップ「スーペルタッサ」が開催された。昨季のリーグ王者ベンフィカとカップ王者スポルティングの「リスボン・ダービー」となった一戦。アンドレ・カリージョの1点が決勝点となり、スポルティングが今季初のタイトルを獲得した。

昨年までベンフィカを率いていたジョルジ・ジェズスがスポルティングに移籍したことで因縁が深まった両者。古巣をよく知る新監督の采配により、スポルティングがゲームを支配した。なお、MVPには決勝点を挙げたカリージョが選出された。

<スターティングイレブン>
・ベンフィカ
GK-ジュリオ・セーザル
DF-ネウソン・セメード、リザンドロ、ジャルデウ、シルビオ
MF-サマリス、フェイサ、オラ・ジョーン、タリスカ、ガイタン
FW-ジョナス

・スポルティング
GK-ルイ・パトリシオ
DF-ジョアン・ペレイラ、パウロ・オリベイラ、ナウド、ジェフェルソン
MF-カリージョ、アドリエン、ジョアン・マリオ、ブライアン・ルイス
FW-スリマニ、テオ・グティエレス

<優勝監督コメント>
スポルティング ジョルジ・ジェズス
「もう一方のチーム、ベンフィカは12回目のファイナルだった。スポルティングは何年間かは分からないが、長い間2度しか決勝を戦っていない。それでも相手の経験を上回れた。ベンフィカはエクセレントなチームだが、今日はスポルティングの方が優れていた。ベンフィカはスポルティングに恐れを抱いているように感じた。我々が常にチームとして戦えた。選手は祝福に値する。サポーターもだ。このスポルティングでプレーする者は、タイトルのために戦わなくてはならない。かつてのスポルティングはチャンピオンの立場だった。チャンピオンになりたい」

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ポルトが2年連続でスーペルタッサ出場権を逃すのは史上初の屈辱

『zerozero.pt』

本日日本時間明朝、ベンフィカとスポルティングが、前年のリーグ王者とカップ王者の頂上決戦であるスーペルタッサを戦う。対して、これまで本コンペティションを支配してきたポルトが蚊帳の外に置かれている。

ポルトはこれまでスーペルタッサを20回掲げてきた。この記録は、スポルティング、ベンフィカ、ボアビスタ、ビトーリア・ギマラインスを大きく引き離す偉業である(その他のチームは未獲得)。ポルトは前年のスーペルタッサ出場権を逃し、ベンフィカとリオ・アベの一戦を見守ることとなった。そして今シーズンも、最大のライバルである2チームの決戦を外野から観戦するという屈辱を浴びている。実は、ポルトが2年連続でスーペルタッサ出場権を逃すのは、ポルトガルリーグの歴史が始まって以来、初の出来事であるのだ。

ベンフィカとスポルティングというリスボンを本拠地とする2チームのライバル関係や、スポルティング監督ジョルジ・ジェズスの古巣との対戦など、今年のスーペルタッサは話題に事欠かないが、蚊帳の外に置かれたポルトにも屈辱的な話題があったようだ。

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