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ポルト、5年ぶりのリーグ優勝!記録的な戦績で、2節を残して「ホテルで」祝福!

2017-18シーズンのポルトガルリーグは、最終節を残しリーグ王者が決定。リーグ4連覇中のベンフィカの猛追を振り切り、ポルトがアンドレ・ビラス・ボアスビトール・ペレイラに率いられ3連覇を達成した2012-13シーズン以来となるリーグタイトルを獲得した。

今季は序盤から圧倒的な強さを見せつけ、リーグ首位を独走していたポルト。しかし、終盤に失速し、序盤戦では苦戦を強いられたベンフィカの猛追を受け、一時リーグ首位の座を受け渡した。それでも、2位で迎えたベンフィカとのクラシコを、メキシコ代表エクトル・エレーラの終了間際の歴史的な決勝弾で制して首位を奪還。第33節にホームでフェイレンセを破れば優勝が決まるという前日に、ともに勝ち点5差で追い上げられていたベンフィカとスポルティングによるリスボン・ダービーがスコアレスドローに終わったことで、フェイレンセ戦を戦わずして、リーグ優勝を決定させた。

そのため、ポルトの面々は宿泊していたホテルでタイトル獲得の瞬間を祝うことに。ポルトの市民も、試合を翌日に控えながら、街の中心部につめかけ、2013年にスーペルタッサを制して以来5年ぶりとなるタイトルを祝福した。

今季より古巣ポルトの監督に就任したセルジオ・コンセイサオンにとって、嬉しい監督初タイトルは、ポルトの選手・監督両方でリーグを制した3人目という歴史的なタイトルに。第32節までに勝ち点82という驚異的な数字は、2002-03シーズンのジョゼ・モウリーニョ以来となる好成績で、見事クラブのレジェンド監督と名を連ねる形となった。

ベンフィカのリーグ5連覇を阻止し、28個目のタイトルを獲得したポルト。「Sempre a cantar por ti. Contigo até o fim. Tu és o nosso amor.(いつまでもお前のために歌う。最後までともに。お前は俺らの愛)」とシーズンを通して歌い続けた熱きサポーターの思いが、ようやく報われた瞬間だった。

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英誌「次世代の監督」25名にポルトガル人監督4名が選出!PSG後任候補に上がった2人も

『maisfutebol』

英誌『World Soccer』が3月、「世界のサッカーシーンにおける次世代の監督」25名を選定。ポルトガル人監督からは4名が選ばれた。

今回選ばれた4名は、ポルトのセルジオ・コンセイサオン、リオ・アベのミゲウ・カルドーゾ、シャフタール・ドネツクのパウロ・フォンセッカ、そして、トンデーラのペパ。
コンセイサオンは、ポルトガルリーグ第27節時点でポルトを首位に導き、2012-13シーズン以来となるリーグ王者のタイトル獲得が期待されている。
パウロ・フォンセッカは、リーグ3位の奇跡を成し遂げたパソス・デ・フェレイラやポルト、ブラガなどで実績を積み、現在はシャフタール・ドネツクを率いてリーグ首位。CLでは、ペップ・グアルディオラ率いるマンチェスター・シティに勝利するなど、世界のサッカーシーンで赤丸急上昇中のポルトガル人指揮官の1人であり、コンセイサオンとともにパリ・サンジェルマンの次期指揮官候補にも報じられている。
ミゲウ・カルドーゾは、このフォンセッカのもとでアシスタントコーチを務め、今季よりポルトガルのリオ・アベを率いている。ポルト近郊の中クラブを現在リーグ5位に導いており、国内での評価を高めている。
今回選出された4人のうち最年少となる37歳のペパは、毎年降格候補に挙げられるトンデーラを今季途中より率い、リーグ11位と大健闘している期待の新星である。

なお、今回選出された25名のうち、上記ポルトガル人監督4名以外には、ニコ・コバチ、ユリアン・ナーゲルスマン、マッシモ・オッド、マウリツィオ・サッリ、パトリック・ヴィエラなどが選ばれている。

「次世代の監督」として挙げられた4名は、ジョゼ・モウリーニョ、アンドレ・ビラス・ボアスレオナルド・ジャルディンマルコ・シウバなど、海外リーグやCLで躍進し一時代を築いた先人に並べるか。今後の活躍に期待がかかる。

※セルジオ・コンセイサオン、ミゲウ・カルドーゾ、ペパについては、下記記事も是非ご参考ください。

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ポルトのレジェンドFWが元同僚コンセイサオンを絶賛「ネクスト・モウリーニョになり得る」

『A BOLA』

かつてポルトのエースFWとして活躍したベニー・マッカーシーが、現在クラブを率いてリーグ戦で首位に立つセルジオ・コンセイサオン監督を絶賛した。

「セルジオ・コンセイサオンはクオリティがあり、チームは才能のある選手を揃えている。並外れた監督になるだろう。ポルトガルフットボール界のネクスト・モウリーニョだ」

マッカーシーといえば、ジョゼ・モウリーニョに率いられ、CLを制覇したポルトのメンバー。コンセイサオンもその一員であった。マッカーシーは、選手として欧州王者に輝いたコンセイサオンのメンタリティを信頼している。

「チャンピオンというものがなんたるかを知っている。監督として情熱があり、選手も彼を信頼している」

かつての同僚に称賛されたコンセイサオン。その信頼に違わず、ポルトに2012-13シーズンぶりのタイトルをもたらせるだろうか。

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ポルト、中島翔哉の獲得へさらなる意欲。今季リーグ無敗監督コンセイサオンが好評価

『A BOLA』

ポルトがポルティモネンセFW中島翔哉の獲得への意欲をさらに強めているようだ。ポルトガル最王手サッカーメディア『A BOLA』が報じた。

同メディアによると、今季より古巣クラブの監督に就任し、ここまでリーグ無敗でチームを首位に導いているセルジオ・コンセイサオンが中島のクオリティを評価しており、ウイングのポジジョンでプレーするヤシン・ブライミヘスス・コローナ、エルナーニらとのチーム内競争を激しくするため、中島の加入を歓迎しているという。

ただし、ポルトはポルティモネンセが要求する中島の違約金満額である1000万ユーロを支払う意思はなく、現在ポルティモネンセにレンタル移籍中の左サイドバック、イナーシオの保有権の移譲と、ブラジル人ガレーノの今季末までの貸し出しをもって、獲得に必要な資金を下げようとしているようだ。

最後に、同メディアは「両クラブの良好な関係からも、ポルトはポルティモネンセとの合意に至ることが可能であると信じている」と、移籍の可能性についてはポジティブに捉えていることを報じた。

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ポルト監督、開幕6戦全勝もポルティモネンセを警戒「質の高い『個』がいるチーム」

『maisfutebol』

ポルトのセルジオ・コンセイサオン監督が、ポルトガルリーグ第7節、金曜日にホームで開催されるポルティモネンセ戦に向けた記者会見に応答。ここまで開幕から6戦全勝で首位に立つなど好調を維持する中でも、前節フェイレンセ戦で勝利を取り戻したポルティモネンセへの警戒心をあらわにした。

「難しい試合になると予想している。クオリティの高い『個』と、経験豊富な監督のもとのびのびとプレーするチームと対戦する。ポルティモネンセのアウェイゲーム3試合を見たが、(ブラガ戦、リオ・アベ戦、ベンフィカ戦。ポルティモネンセは3戦3敗で終えた) 結果はピッチで起きたことを反映してはいない。競争力があり、対戦相手を恐れていない。間違いなく、ここに戦いに来て、我々を苦しめるチームと対戦することになるだろう。責務を持ち、勝つために戦わなくてはならない」

コンセイサオンが、「アウェイの3試合を見た」と取り上げたのは、今節がポルトのホームでの対戦、すなわち、ポルティモネンセのアウェイゲームであるためだろう。当然、前節ポルティモネンセのホームで行われたフェイレンセ戦を研究していないはずはなく、強烈な2ゴールを挙げた中島翔哉のプレーも目に焼き付けているはずだ。同監督が「クオリティが高い」と語った「個」の中には、この中島翔哉や、ベンフィカ戦で好パフォーマンスを発揮した元鹿島ファブリシオ、チームの主軸パウリーニョらが含まれているであろうことは推測できる。

開幕から無敗を維持するポルトだが、下位に沈む昇格組ポルティモネンセに油断はしていない。敵将コンセイサオンをそうさせたのは、まさに、ベンフィカやリオ・アベなど、強敵相手にも怯むことなく勇敢に立ち向かっているポルティモネンセの面々だ。

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