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ポルトの新監督が来週発表へ。ビッグネームが囁かれた後任は国内リーグから抜擢か

『A BOLA』

フレン・ロペテギ監督の後任を探すポルト。モウリーニョの右腕ルイ・ファリアやアンドレ・ビラス・ボアスヌーノ・エスピリト・サントレオナルド・ジャルディンマルコ・シウバやホルヘ・サンパオリなど、様々なビッグネームが噂に上がったが、ついに来週、その人選が決まりそうだ。

『A BOLA』によると、ギマラインスを率いるセルジオ・コンセイサオンが、ポルトの新監督の最有力候補であるようだ。日曜日に控えるポルト対ギマラインス戦を利用して、ポルト会長ピント・ダ・コスタと同監督が急接近すると考えられている。そして、火曜日か水曜日には、新監督を正式に発表する意向であるという。

コンセイサオンは、今季末まで半年間、暫定監督的な契約を結ぶ予定である。しかし、もしリーグ制覇に成功したあかつきには、もう2年の契約延長がなされるオプションが付くと予想されている。

かつてポルトの選手としてプレーした青年監督コンセイサオン。国内でも評価の高い若手監督のポルト就任は実現するのだろうか。

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ポルトとギマラインスが監督をトレード?2部で1位を快走する「名暫定監督」が鍵に

『zerozero.pt』

フレン・ロペテギ監督が退任して以来、正式な後任監督が決まらないポルトだが、その有力候補の1人にビトーリア・ギマラインスを率いるクラブの古株セルジオ・コンセイサオンの名前が挙がっている。

しかし、コンセイサオンはアルマンド・エバンジェリスタ監督の早期解任にともない、今季ギマラインスの監督に途中就任したばかり。ギマラインスの会長は、コンセイサオンの退団を否定している。ただし、相手は誰もが望むメガクラブ、ポルト。同会長も監督の退任に備え、新たな手を打っているようだ。

コンセイサオンのポルト行きに備え、ギマラインスが用意した案は、監督の「トレード」であった。現在ポルトBを率いて2部リーグで首位を走るルイス・カストロ監督の招聘を密かに狙っているという。

54歳のルイス・カストロは、過去にも監督交代によりトップチーム監督へ昇格したことのある「名暫定監督」である。2006年から2013年にわたってポルトの育成組織でコーディネーターとして活躍し、2013-14シーズンにはポルトBの監督に就任した。この年にパウロ・フォンセッカ(現ブラガ)監督が途中解任され、ロペテギ監督への橋渡しとなる暫定監督として、トップチームの指揮を務めていた。

かつてギマラインスでプレーしたこともあるルイス・カストロ。反対に、かつてポルトの選手としてモウリーニョの元でプレーしたコンセイサオン。両者による監督トレードは行われるのだろうか。

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ポルトの新監督候補はビッグネームひしめく7名。会長一番の希望は田中順也の恩師か

『zerozero.pt』

成績不振を理由にフレン・ロペテギ監督の退任を正式発表したポルト。リーグ3位に急転落したクラブを立て直す後任監督には、7名のポルトガル人指揮官が候補に挙げられている。

その中でも、クラブ会長ピント・ダ・コスタが最も強く望む新監督は、現在オリンピアコスを率いるマルコ・シウバであるようだ。ただし、マルコ・シウバ自身はポルトからのコンタクトを公式に否定している。スポルティングでは田中順也に出場機会を与え、就任1年目でリスボンの古豪に7年ぶりのタイトルをもたらした若き名将は、今季もここまでオリンピアコスでリーグ開幕から15戦無敗と絶好調。CLでもバイエルンやアーセナルらと同組になりながら、グループ突破へあと一歩のところまで手にかけていた。38歳という若さも同会長が重視する理想の監督像に相応しい。

第一候補のマルコ・シウバ以外にも、多くのビッグネームが新監督候補として挙げられている。2人目の候補は、ゼニトを率いるアンドレ・ビラス・ボアス。かつてクラブで、リーグ無敗優勝を含む4冠を達成したまさにポルトのレジェンド監督である。会長とも親交があり、今季限りでのゼニト退団を明言していることから、愛する古巣へ電撃復帰する可能性も否めない。

3人目は、元スポルティング監督のレオナルド・ジャルディンである。ただし、同監督は昨季、所属するモナコとの契約を2019年まで延長したばかり。CLで決勝ステージへ進出しているビラス・ボアスと同様に、シーズン途中での引き抜きは容易ではないだろう。また、マルコ・シウバとレオナルド・ジャルディンは、かつてポルトのライバルであるスポルティングを指揮した監督である。同クラブとの契約解除の際には、ポルトガル3強の他クラブを率いる場合には、違約金が生じる契約を結ばれている。

4人目は、今季バレンシアを解任されたヌーノ・エスピリト・サントである。元リオ・アベ監督、かつてはポルトで活躍したクラブの古株であり、ジョルジ・メンデスが代理人を務めていることからも、現在フリーな同監督の招聘は現実味がある。そして5人目は、こちらもクラブのかつての名手、セルジオ・コンセイサオンである。ただし、同監督は今季途中にビトーリア・ギマラインスの監督に途中就任したばかり。倫理的にもわずか半年でポルトの監督に席を移すとは考えにくい。

6人目は、モウリーニョの右腕であるルイ・ファリアだ。モウリーニョのチェルシー解任に伴い、そのアシスタントであるファリアも、現在はフリーの身。ポルト大学で学を修め、クラブやピント・ダ・コスタ会長とも親交が深い。モウリーニョが今季どのクラブにも就任するつもりがないのであれば、期間限定でファリアがキャリア初となるクラブの監督を務めることも十分に考え得るし、そうなれば面白い。

最後7人目が、ポルトBの監督であるルイス・カストロだ。同監督は2年前にも、現ブラガ監督パウロ・フォンセッカがポルト監督を途中解任された際に、シーズン末までの暫定監督を務めた経験がある。今回も、もしポルトが来季以降に正式な新指揮官を据えるのであれば、今季での上記ビッグネームの招聘は避け、ルイス・カストロに再び暫定監督を任せる可能性も否定できない。

ポルトガル国内のみならず、隣国スペインメディアも注目するポルトの監督事情。果たして、次なる監督には、国外で功績を残した若手ポルトガル人監督が、母国への凱旋という形でポルトに到来するのだろうか。はたまた、名アシスタントの監督デビューというウルトラCが飛び出すのだろうか。

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ギマラインスが新監督コンセイサオンの就任を正式発表!初戦は古巣ブラガとのミーニョ・ダービーへ

『A BOLA』

アルマンド・エバンジェリスタを成績不振を理由に解任していたギマラインスは、新監督セルジオ・コンセイサオンの就任を正式発表した。

ギマラインスは、昨季チームを5位に導いたルイ・ビトーリアをベンフィカに引き抜かれ、Bチームのエバンジェリスタを今季より昇格させていたが、41歳、トップチーム経験の浅い若手監督は、開幕から5試合を戦って1勝3分1敗と不振に陥っていた。

新たにクラブを率いるセルジオ・コンセイサオンは、昨季ブラガをリーグ4位に導いた経験豊富な名将。ポルトガルカップで当時マルコ・シウバ率いるスポルティングに、試合を有利に運びながらもまさかの敗北を喫したこともあり、わずか1シーズンで解任されていた。

そんな個人的因縁を持つブラガとは、北部ミーニョ地方のライバルクラブであるギマラインス。その監督に就任したコンセイサオンの初戦の対戦相手は、なんという偶然か、ブラガに決まった。

「他の試合と同じように、この試合にも勝つために立ち向かう。勝利への新たな冒険が始まるという壮大な想いを抱いている。復讐などといったものはない。両クラブに存在するライバル関係については理解している」

新たに率いる強豪クラブを「ミーニョ・ダービー」勝利に導き、自らを切り捨てた古巣相手にリベンジを果たせるだろうか。ちなみに、現在ブラガの監督を務めるパウロ・フォンセッカがポルトを率いていた当時、コンセイサオンはアカデミカの監督としてポルト相手に歴史的勝利を挙げた過去を持つ(写真)。ポルトガル国王が誕生した地ギマラインスで、名将コンセイサオンが新たな冒険に挑む。

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早くも監督解任のギマラインスとアカデミカ。両クラブともに経験豊富な名将に触手

『Record』

今節、チームの低迷を受け、開幕から1ヶ月ほどながら早くも監督解任を敢行したギマラインスとアカデミカ。

昨季5位と上位進出したものの、ルイ・ビトーリア監督をベンフィカに引き抜かれたギマラインスは、若手監督のアルマンド・エバンジェリスタをトップチームへ昇格させた。しかし、チームは開幕から低迷を続け、クラブは7試合で若手監督に見切りをつけた。アカデミカは、昨季チームを残留に導いたジョゼ・ビテルボを続投させたが、ここまでリーグ最下位と振るわず、同監督は解任の道を辿ることになった。

早くも監督解任に踏み込んだ両クラブだが、すでに後任をリストアップしているようだ。両クラブともに、昨季は1部リーグを戦った経験豊富な名将の招聘を目論んでいる。

ギマラインスは、セルジオ・コンセイサオンを後任に選択。同監督は昨季ブラガを4位に導いたものの、ポルトガルカップ決勝のタイトルを悲劇的な形で逃したこともあってシーズン終了後に解任されていた。自身も「ビトーリア・ギマラインスのようなクラブを率いることに、ノーという監督など想像できない。ビトーリアの歴史を知る者は断ることなどできないのだ」と語っており、すでに監督就任へ意欲を見せている。もし実現すれば、昨季率いたブラガのライバルチームの監督を務めることになる。

アカデミカは、ジョゼ・コウセイロとリカルド・シェウの2名をリストアップ。前者は、昨季エストリルを率いていたが、成績不振によりシーズン途中に解任されていた。それでもポルトやスポルティングなどポルトガルを代表する名門クラブを率いた経歴は色あせず、新監督の第一候補として挙げられている。後者は、現在2部リーグ所属のACビゼウの監督を務めている。アカデミカとも関係が深く、2010-11シーズンにジョルジ・コスタ監督率いるテクニカルチームで、フィジカルコーチとして活躍していた過去を持っている。

ともに上位進出を目指しながら開幕を不調で迎えたギマラインスとアカデミカ。これら名将の招聘に成功し、巻き返しを図れるだろうか。

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