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ポルト会長、中島翔哉の獲得について語る

『O JOGO』

ポルトが日本代表FW中島翔哉の獲得を正式に発表。ポルティモネンセ時代から獲得を目指していたピント・ダ・コスタ会長が、中島の獲得が実現したことに対する喜びを語った。

「中島はポルトでプレーしたいという夢を持っていた(※中島はポルトガルメディアに対して「ポルトでプレーするのは夢」と公言し、ポルトガルで大きく取り上げられていた)。そのため、ポルト対ポルティモネンセの試合の後に、私は中島とそのことについて会話をしたが、彼は代理人のテオドロ・フォンセッカの願いでもあるその気持ちを表明してくれた。しかし、それはポルトにとっても、長年抱いていた夢であった。我々が獲得を長らく狙っていた選手であり、監督もそのクオリティを高く評価していた。幸運にも全てがうまくいき、彼は今日、ポルトのユニフォームを着ることができた。彼にとっても良いことだろう」

ポルトは昨年から中島の獲得を目指していたが、結果的に同選手はカタールのアル・ドゥハイルに3500万ユーロで移籍。今回のポルト移籍も強豪クラブが存在し、実現には苦労したことを明かした。

「契約は簡単ではなかった。彼は遠方の国でプレーしていたが、私が初めてテオ(代理人)と接触したときから、彼がポルトに来てくれることを確信していた。彼にスカウトを送りこんで獲得を試みクラブも存在したが、幸いにも、彼が他のクラブに行ってしまうことは避けられた。彼は今やポルトの選手であり、いつも獰猛な鳥が目標を叶えられるわけではないのだ」

記者に「完璧な両思いですね?」と聞かれた際には、「まさにそうだ」と語り、「彼自身の意思と我々の意思がなければ、彼がいまここにいることはなかっただろう。彼には他の選択肢もあったが、コンタクトを開始した初日からポルトでのプレーを望んでくれた。彼の価値については、信頼というよりも期待をしている」と、両者の願いが一致した移籍となったことを公言。最後に、中島がポルトでプレーしたいという希望を抱いていたことが今回の移籍の実現に繋がったことについて、会長自身の補強に際してのポリシーを語った。

「ますますこのユニフォームを100%想ってくれる選手が必要になってきている。これは私が契約に乗り出す際に、理想と考えている選手の特徴だ」

一部現地報道では、中島はアル・ドゥハイルで受け取っていた高額年俸を減俸してまで、今回のポルト移籍を望んだとされる。その想いが、ピント・ダ・コスタ会長を動かし、両者の夢が一致する結果となったのだろう。

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