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スポルティング戦に復帰後初招集!ポルティモネンセの金崎夢生「一生懸命頑張ります」

『A BOLA』

19日に行われるリーグ杯フェーズ3の第2戦、ポルティモネンセ対スポルティングの一戦に向け、ポルティモネンセが招集メンバーの発表と記者会見を実施した。鹿島アントラーズよりレンタルバックを果たした金崎夢生は、先日の2部リーグ、ビゼウ戦では招集されなかったが、この試合で復帰後初のメンバー入り。もうじき完了するという選手登録が間に合うのを見越して、エースを招集する形となった。また、ポルティモネンセもう1人の日本人選手、亀倉龍希もメンバー入りを果たした。

決戦に先駆け、ジョゼ・アウグスト監督と複数選手が記者会見に出席した。そしてポルティモネンセの日本人2選手、金崎夢生と亀倉龍希もインタビューに応じた。

金崎はブラジル人の父を持つ亀倉の通訳を通し、日本語で対応。スポルティング戦に向けた気持ちを「一生懸命頑張ります」と始め、今回の復帰に関し、「選手のレベルも上がってるし、チームとしてすごい完成されてて、いいなと思います」と、復帰したチームへの手応えを語った。また、田中順也との日本人対決となる可能性もある1部首位の強豪スポルティングについては、「僕個人はあんま関係なくて、ポルティモネンセ対スポルティングの試合だから、こっちは全然挑戦者として戦えるかなって。僕個人としては関係ない」と、あくまでも、チームとしての挑戦であると強調。最後に自身のコンディションについては「少しずつは上がってきてると思うけど、あとは監督がどうするか。監督が決めること」と、試合出場への明言は避けた。

2部のポルティモネンセが1部首位のスポルティングに挑むこの試合。ポルティモネンセサポーターも大注目しており、日本人にとってもポルトガルで日本人対決が行われる可能性のある期待のゲームである。決戦は19日、現地時間19時45分に開戦する。

©FutePor -ふとぽる-

ポルトガルで世紀の日本人対決実現なるか。金崎&亀倉のポルティモネンセが、田中順也のスポルティングに挑む

15日、金崎夢生のポルティモネンセへの復帰が、同選手の帰国という形で正式に決定した。これにより、日本代表クラスの選手による初の「ポルトガルサッカー日本人対決」実現の可能性が浮上した。

来たる1月19日(火)の19時45分(日本時間20日4時45分)、ポルトガルリーグカップ、フェーズ3の第2戦、ポルトガルリーグ2部のポルティモネンセが、1部の強豪スポルティングをホームで迎え撃つ。両クラブは異なるディビジョンに所属していることから、カップ戦でこそ実現する組み合わせだ。

ジャイアント・キリングを狙うポルティモネンセは、チームのエースFW、10番の金崎夢生がレンタル移籍から復帰。金崎は帰国したばかりだが、ポルティモネンセの得点源を担う主軸選手。強豪スポルティング相手に早くも出場を果たす可能性は高いだろう。

一方のスポルティングには、田中順也が所属。今季は出場機会を激減させ、5試合のみにとどまっているが、そのうち2試合はカップ戦での出場である。リーグでは首位を走るスポルティングの最優先はポルトガルリーグの制覇であり、また、ジョルジ・ジェズスは積極的にターンオーバーを採用する監督であることから、リーグ戦に出場しない選手、すなわち田中順也にチャンスが巡ってくる可能性も否定できない。

ここまで第1戦を終えて、ポルティモネンセとスポルティングはともに勝ち点3のグループ首位に並ぶ。パソスとアロウカら1部チームだらけの混戦グループで、ポルティモネンセの快進撃は続くのだろうか。ちなみに、ポルティモネンセには、かつてポルトの下部組織に所属した亀倉龍希も所属している。今季はここまで24試合に出場する、こちらもポルティモネンセの中心選手である。同選手のプレーにも注目が集まる。

ポルティモネンセの金崎夢生とスポルティングの田中順也。代表クラスの日本人選手による史上初のポルトガル対決は実現するのだろうか。決戦は19日に行われる。

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Recordも金崎夢生のポルティモネンセ復帰を報道。日本へ復帰した理由も記載

『Record』

木曜日、鹿島アントラーズへレンタル移籍中であった金崎夢生が、所属先のポルトガル2部ポルティモネンセへ復帰することが、クラブの公式ページにて正式に発表された。昨年末にポルティモネンセの公式ページが明かした金崎の復帰が、選手のポルトガル帰国とディレクターらによる記者会見という形で正式に決定することになった。

26歳の金崎は、2013-14シーズンにドイツのニュルンベルクからポルティモネンセへレンタル移籍。翌2014-15シーズンからは完全移籍を果たし、チームのエースナンバー「10」番を背負った。

ポルトガルの最大手メディア『Record』も金崎のポルトガル帰国を報道。2015-16シーズンからは鹿島アントラーズへレンタル移籍し、ナビスコ杯優勝に貢献。Jリーグのベストイレブンに選出されていたことを取り上げた。さらに、金崎が昨季日本へ復帰したことについて、「家族の問題を理由に、2015年1月に日本への復帰をクラブへ要請した」と、Jリーグへの復帰理由を報道した。

ポルティモネンセは現在2部リーグで6位につけ、昇格圏とは勝ち点差3と射程圏内に位置している。鹿島や日本代表での試合経験でさらに強力になったエースFWを切り札に、1部昇格へ挑む。

©FutePor -ふとぽる-

金崎夢生のポルティモネンセ時代。ポルトガル滞在時の2つのレポートを振り返り、いま思うこと

レンタル先であるポルトガル2部ポルティモネンセへの復帰が濃厚とされている鹿島FW金崎夢生。同選手は、ポルティモネンセで10番を背負った主軸選手であり、現在2部8位に沈むチームが1部へ昇格するための切り札とみなされている。

ポルティモネンセ時代の金崎は、言葉通り、チームの中心選手であった。筆者は2013年9月から2014年7月にかけてポルトガルに滞在していたが、2回ほどポルティモネンセの試合を現地で観戦し、そのレポートをブログに掲載していた。今回は、日本では馴染みのないクラブ『ポルティモネンセ』で、金崎夢生が「無名のアジア人」から「チームの有力外国人スケット」にまで短期間で成長した様がよく分かる、過去に執筆した2つの記事を紹介したい。

(!題名をクリックすると、外部サイト(アメブロ)へリンクします)

1つ目が、2013年9月、金崎がポルティモネンセへ移籍した当初のものである。当時はまだその名が知れず、チームメイトや監督から確固たる信頼を得られていなかった。

『金崎夢生、偶然の遭遇』

(!記事中では、ボアビスタとポルティモネンセを2部のチームと、そして2部を実質3部と記載しているが、これはまだポルトガルサッカーにあまり精通していなかった筆者の勘違いによる誤り。実際には、当時のボアビスタが3部、ポルティモネンセが2部に所属していた。また、2部は文字通り2部である)

しかし、その約4ヶ月後、2014年1月に再び生観戦へ訪れると、初回とは全く印象の違う、たくましい金崎夢生の姿がそこにはあった。チームメイトと笑顔で談笑し、彼らのパスを大声で呼び込む、まさにチームのエースだったのだ。

『 金崎夢生を追って』

筆者は、鹿島アントラーズで披露した裏へ抜け出すスピードや相手を背負った状態でのポストプレーといった現在の金崎の武器は、このポルティモネンセ時代に鍛えられたと感じている。一端のアジア人がチームの10番を背負うエースになるのである、尋常ではない努力や葛藤、挫折があったのだろう。

日本代表のワントップに選ばれるまでになった金崎の成長は、日本のサッカーファンならば、今季大いにその目に焼き付けたことだろう。海外から帰国した金崎の強さは、明らかに以前のそれをはるかに凌駕していた。確かに、日本で彼のプレーを見られなくなるのはもの寂しい。筆者自身も、ナビスコカップの決勝を観に行った際には、ポルティモネンセ時代の金崎を思い出し、そのバイタリティー溢れるプレーはポルトガル滞在時期の懐かしさを筆者に想起させた。確かに、彼の海外復帰はJリーグにとって大きな損失となるだろう。しかし、復帰が濃厚とされているポルティモネンセには、金崎がここまでタフに成長できた厳しい環境がある。1人のフットボールプレイヤーとしての成長を思うと、彼の海外復帰を応援せずにはいられないのもまた事実なのだ。

金崎夢生ポルティモネンセ復帰騒動の真相をお届けします。

金崎夢生のポルティモネンセ復帰騒動について、誤報による情報の錯綜が相次いでいるため、ポルトガルメディア『O JOGO』と『A BOLA』の記事を参照して、きちんと真実をお届けする。

本題に入る前に、誤報が相次いでいる要因として挙げられるのは2点。第一に、ポルティモネンセの公式サイトを翻訳した『Força Sporting』というブログと弊サイトが、誤った日本語訳を伝えてしまったためである。前者は、金崎へのオファーは「ポルトガルの4クラブを含む欧州6クラブ」が真実であるが、「欧州から6クラブ、ポルトガル国内から4クラブのオファー」と記載し、100を超えるリツイートがされてしまった。後に訂正情報を発信しているものの、悲しいかな、そのツイートがリツイートされることはなかった。(訂正ツイートがシェアされない悲しさは良く分かります。。)

https://twitter.com/sporting_japan/status/680399317560000513

https://twitter.com/sporting_japan/status/680446398999822336

弊サイトも、ポルティモネンセ公式の非確定的な表現を金崎の復帰と断定できないために、「復帰か」という噂話のような発信の仕方をしてしまった。また、それを前提に捉えていたため、10クラブのオファーが実際にあったものの「10クラブが関心を寄せている」「争奪戦」との誤訳を記載してしまった。(ご迷惑をおかけして誠に申し訳ありません)

第二の要因は、日本の主要メディアが、これら誤訳を参照して記事を作成したと推測されることである。『サッカーキング』は『Força Sporting』の「欧州6クラブとポルトガル4クラブ」という誤訳を記事に含め、『フットボールチャンネル』は、弊サイトの「移籍か10クラブによる争奪戦か」という誤ったニュアンスをそのまま掲載していた。

今回の混乱は、一次報を誤って翻訳してしまった弊サイトが元凶であり、その後日本の主要メディアを通じて誤訳が瞬く間に広がってしまったことが原因であります。この場を借りて深くお詫び申し上げます。

そのため、誤報の原因となってしまった責任から、きちんと真実の情報を伝える義務があると思い立ち、新たな情報を提示させて頂きます。

まず、金崎夢生のポルティモネンセ復帰であるが、これはもう確定。同クラブのユニフォームを着る金崎の姿を待つのみといった状況だろう。O JOGOは「anunciou o regresso」すなわち、クラブ公式サイトが「復帰を発表」とし、A BOLAは「confirmou o regresso」すなわち、「復帰を断定」と報じている。

また、他クラブからのオファーについて、A BOLAは、ポルティモネンセが「ポルトガル1部クラブからのオファーを含む、複数オファーを退けた」と記載。1部を含む4クラブのポルトガルチーム、そしてそれらを含む欧州6クラブ、Jリーグの3クラブと中国の1クラブから金崎へのオファーは実在していたようだ。

以上から言えるのは、金崎夢生はこの冬2部8位と低迷するポルティモネンセが今季1部復帰に挑むキーパーソンとして復帰するということである。

同クラブが1部に復帰できるのかどうかは定かではない。しかし、欧州6クラブからのオファーがあった事実を鑑みると、例えポルティモネンセが今年中にポルトガル1部に上がれずとも、来季以降金崎が欧州1部クラブに移籍する可能性は十分に考えられる。選手自身もそれを考慮しての復帰だったのだろう。

これが金崎夢生移籍騒動の真相である。今一度、弊サイトが誤報の元凶となってしまっとことを深くお詫びいたします。申し訳ありませんでした。

©FutePor -ふとぽる-