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中島翔哉、ポルトより好条件のベンフィカオファーを拒否か

『zerozero.pt』

ポルトへの移籍が決定した中島翔哉だが、加入以前に、ベンフィカからポルトを上回る条件のオファーが寄せられるも、拒否していたことが判明。ポルトガルメディア『O JOGO』が報じた。

同名メディアによると、ベンフィカのオファーはポルトが提示したものよりも年俸が40%ほど高額であり、かつ、アル・ドゥハイルの懐に入る移籍金もポルトの1200万ユーロを300万ユーロ上回る1500万ユーロが提示されていたようだ。それでも中島は、ポルトでのプレーを望み、好条件のオファーを断っていたという。

中島の正式加入に際して、ポルトのピント・ダ・コスタ会長は、他クラブが中島の獲得を狙っていたことを公言し、「彼は今やポルトの選手であり、いつも獰猛な鳥が目標を叶えられるわけではない」と例えていたが、そのクラブこそが、獰猛な鳥の象徴であるワシをチームロゴに据える最大のライバル、ベンフィカであったようだ。

かねてよりポルトでプレーする夢を語っていた中島翔哉。その強い想いはポルトガルリーグ王者ベンフィカをもってしても曲げられなかった。

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ポルト会長、中島翔哉の獲得について語る

『O JOGO』

ポルトが日本代表FW中島翔哉の獲得を正式に発表。ポルティモネンセ時代から獲得を目指していたピント・ダ・コスタ会長が、中島の獲得が実現したことに対する喜びを語った。

「中島はポルトでプレーしたいという夢を持っていた(※中島はポルトガルメディアに対して「ポルトでプレーするのは夢」と公言し、ポルトガルで大きく取り上げられていた)。そのため、ポルト対ポルティモネンセの試合の後に、私は中島とそのことについて会話をしたが、彼は代理人のテオドロ・フォンセッカの願いでもあるその気持ちを表明してくれた。しかし、それはポルトにとっても、長年抱いていた夢であった。我々が獲得を長らく狙っていた選手であり、監督もそのクオリティを高く評価していた。幸運にも全てがうまくいき、彼は今日、ポルトのユニフォームを着ることができた。彼にとっても良いことだろう」

ポルトは昨年から中島の獲得を目指していたが、結果的に同選手はカタールのアル・ドゥハイルに3500万ユーロで移籍。今回のポルト移籍も強豪クラブが存在し、実現には苦労したことを明かした。

「契約は簡単ではなかった。彼は遠方の国でプレーしていたが、私が初めてテオ(代理人)と接触したときから、彼がポルトに来てくれることを確信していた。彼にスカウトを送りこんで獲得を試みクラブも存在したが、幸いにも、彼が他のクラブに行ってしまうことは避けられた。彼は今やポルトの選手であり、いつも獰猛な鳥が目標を叶えられるわけではないのだ」

記者に「完璧な両思いですね?」と聞かれた際には、「まさにそうだ」と語り、「彼自身の意思と我々の意思がなければ、彼がいまここにいることはなかっただろう。彼には他の選択肢もあったが、コンタクトを開始した初日からポルトでのプレーを望んでくれた。彼の価値については、信頼というよりも期待をしている」と、両者の願いが一致した移籍となったことを公言。最後に、中島がポルトでプレーしたいという希望を抱いていたことが今回の移籍の実現に繋がったことについて、会長自身の補強に際してのポリシーを語った。

「ますますこのユニフォームを100%想ってくれる選手が必要になってきている。これは私が契約に乗り出す際に、理想と考えている選手の特徴だ」

一部現地報道では、中島はアル・ドゥハイルで受け取っていた高額年俸を減俸してまで、今回のポルト移籍を望んだとされる。その想いが、ピント・ダ・コスタ会長を動かし、両者の夢が一致する結果となったのだろう。

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中島翔哉、「登竜門」ポルト移籍正式決定!日本人初の偉業、気になる契約の詳細は?

2018-19シーズンをリーグ2位で終えたポルトガルの強豪ポルトが、日本代表FW中島翔哉の加入を正式に発表した。

クラブの公式発表によると、ポルトはアル・ドゥハイルより中島の保有権のうち50%を1200万ユーロで獲得したことで合意。契約期間は2024年6月30日までとなる5年の長期契約となった。違約金は8000万ユーロが設定され、かつてスポルティングの田中順也に付けられた6000万ユーロを大幅に上回った。

CLを2度制した強豪ポルトに日本人が加入するのは初の偉業。アジア人としてはビトーリア・セトゥバルから移籍した韓国人FWソク・ヒョンジュン以来2人目となった。なお、背番号は中島自身が後釜とされているアルジェリア代表FWヤシン・ブライミが背負っていた8番となった。

移籍に際して、中島はクラブの公式SNSが配信する動画インタビューに応答。「ポルトのユニフォームを着て、一員になれてすごく嬉しい」と、念願を公言していた移籍が実現したことへの喜びを口にした。

ポルトは、近年ベンフィカとともに、ポルトガルの2強として肩を並べる国内いちのビッグクラブであり、CLの常連として2003-04シーズンにはジョゼ・モウリーニョ監督のもと欧州王者にも輝いたヨーロッパ屈指の強豪チームである。クラブの愛称は「ドラゴンズ」であり、文字通り欧州のメガクラブへの「登竜門」として、数々のスター選手を輩出してきた。その一人が、中島がかつて所属した東京ヴェルディでもプレー経験がある元ブラジル代表フッキであり、他にもコロンビア代表ハメス・ロドリゲスやラダメル・ファルカオなど、ポルトを経由して欧州のサッカーシーンを代表するプレーヤーへと成長した例は多い。

各国の代表クラスが並み居るドラゴンズの一員としてこの登竜門を潜り抜け、夢のメガクラブへと羽ばたけるか。中島翔哉にとっては、勝負の一年となるだろう。

中島翔哉、モウリーニョの元右腕ルイ・ファリアのもとへ。アル・ドゥハイル移籍が正式決定!

ポルティモネンセの日本代表MF中島翔哉が、カタールのアル・ドゥハイルに移籍することが決定。クラブが正式に発表した。

「中島翔哉、カタール移籍か?」という衝撃のスクープが報じられたのは、年始の1月16日。ポルトガルメディア『zerozero.pt』が、すでにクラブ間で合意したことを報道していた。

当時はポルトガル3強への加入やプレミアリーグ移籍などの可能性が報じられていたため、上記の報道の信憑性には疑問があった。しかし、スペインの『AS』などが報じた通り、カタール移籍の裏にはパリ・サンジェルマンが関与しており、FFP違反を避けるため中島を一旦カタールでプレーさせ、来夏にはチームに迎え入れる、などの噂が立ち込み、一気に信憑性が高まっていた。

『zerozero.pt』による中島翔哉カタール移籍報道とほぼ同時期に、アル・ドゥハイルはジョゼ・モウリーニョの元右腕として有名なルイ・ファリアの監督就任を発表。2001-02シーズンにモウリーニョがウニアオン・デ・レイリアを指揮していた頃から、そのアシスタントを勤めてきた名参謀が、中島の説得にも関与していたようだ。

中島翔哉は早くもチームの練習に合流し、公式戦デビューに向けて準備を開始。クラブの公式Twitterアカウントが写真を公開している。

移籍の詳細な条件は発表されていないが、パリ・サンジェルマンの関与は真実なのか。CLでのプレーが夢と公言する中島が、なぜカタール行きを選択したのか。舞台裏の真相が明かされることを待ちたい。

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ウルブス、残り20%のひと押しを断念へ。中島翔哉、今季末まで残留の可能性

『zerozero.pt』

ウルバーハンプトンへの移籍が「80%」と迫っていた中島翔哉だったが、移籍の実現が困難になりつつあるようだ。すでにウルバーハンプトンは移籍交渉を進めることを断念し、ポルティモネンセは中島翔哉の「残留」という選択肢を見据えつつあるという。

先日、地元ラジオに対して、「中島のウルバーハンプトン移籍の可能性は80%」と語っていたポルティモネンセ会長ロドニー・サンパイオ氏が、新たにポルトガルメディア『Record』に対して、下記のように語ったという。

「先週、中島のウルバーハンプトン移籍成立まで残すところ20%と言ったが、あれから何らかの進展はない。より良い条件を提示できるクラブだって現れ得る」

「中島の今季末までの残留も、よりよい選択肢のうちのひとつだ。彼がアジア杯を戦い、その価値をさらに高めてくれることを信じているからだ」

あくまでも、2000万ユーロ、または報道によっては4000万ユーロとも言われている違約金満額の支払いを求めるポルティモネンセ。アジア杯という見本市を控える中、中島の売却益をさらに増やそうという魂胆が垣間見える。ポルティモネンセ側の評価額ばかりが高まり、世界各国の強豪クラブが支払うに値しないと判断する金額にまで上り詰めてしまうことだけは避けてほしいところだ。

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