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ポルティモネンセがファブリシオの復帰を発表!「Jリーグ王者、クラブW杯準優勝、天皇杯王者が帰ってきた」

ポルトガル2部ポルティモネンセが、鹿島アントラーズへレンタル移籍中であったブラジル人MFファブリシオの復帰をクラブ公式サイトにて発表した。

約半年間という短期レンタルで、ファブリシオはJリーグ王者に輝き、クラブW杯では準優勝を手にした。また、契約の最終日であった元旦の天皇杯では、決勝ゴールを決め鹿島に19つ目のタイトルをもたらしていた。ポルティモネンセは、ファブリシオが過ごした輝かしい日々を紹介し、チームの元10番、エースの復帰を祝した。

ポルティモネンセの公式によると、鹿島はファブリシオのレンタル継続に興味を持っていたようだ。しかし、クラブはその能力を高く評価し、契約に沿い、レンタルの延長はしないことに決めたという。

ホームページには、度々日本を訪れているCEOのサンパイオ氏と監督ビトール・オリベイラがファブリシオと談笑している写真を掲載。すでにポルティモネンセのトレーニングにも参加しており、ファブリシオの練習の様子も投稿した。

鹿島アントラーズを2つのコンペティションで王者に導いたファブリシオの復帰は、現在2部で首位に立つポルティモネンセにとって大きな補強となった。日本を沸かせたポルティモネンセのエースは、クラブの1部復帰という使命を負い、残り半年となったシーズンを過ごすこととなった。

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ポルトガルメディアが天皇杯決勝弾のファブリシオを紹介「夢のような半年を過ごした」

『Record』

ポルトガル大手メディア『Record』が、ポルティモネンセから鹿島アントラーズへレンタル移籍中で、天皇杯のファイナル川崎フロンターレ戦で決勝点を挙げたファブリシオを紹介した。

同メディアは、同点で迎えた88分に小笠原と交代してピッチに入ったファブリシオが、右足で強烈に沈めたゴールシーンを詳細に描写。加えて、7月に鹿島へ加入したファブリシオが「夢のような6ヶ月を過ごした」と記述した。約半年の期限付きレンタルで加入したJリーグで、リーグ戦と天皇杯を制し、クラブW杯ではレアル・マドリード相手に善戦した栄光の日々を紹介した。

また、ファブリシオのレンタル満了にも言及。ファブリシオが鹿島で「控え選手ながら多く使われた」としたが、「日本メディアによると、Jリーグ王者でプレーを続けることはないだろう」と、天皇杯を制した元旦のレンタル移籍満了に伴い鹿島退団が濃厚なことをを伝えた。また、ファブリシオに続くブラジル人として、鹿島がペドロ・ジュニオールとレオ・シウバを獲得し、パウメイラスのレアンドロとの交渉を続けていることを紹介した。

快進撃を続けた鹿島へのレンタル移籍によって、ポルティモネンセ時代よりも多くポルトガルメディアに頻繁に取り上げられたファブリシオ。日本とポルトガルを騒がせた同選手は、確かな爪痕を残しポルトガルへ帰国することだろう。

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【ミニコラム】柴崎岳よ、ポルトガル2部ポルティモネンセへ行け!3つの理由を論じる

クラブW杯で欧州王者レアル・マドリード相手に衝撃の2ゴールを決め、世界中のメディアで取り上げられる時の人となった鹿島アントラーズMF柴崎岳。自身が希望するリーガ・エスパニョーラのクラブからの関心があったことも報じられるようになってきたが、ふとぽるは、そんな柴崎岳の海外初挑戦の舞台に、ポルトガル2部ポルティモネンセを推薦したい。その理由は以下3点だ。

1.金崎夢生が取り持ち深めた鹿島とポルティモネンセの絆

ポルティモネンセといえば、現在鹿島のエースを務める金崎夢生が、かつて10番を背負ったクラブ。金崎の活躍により、ポルティモネンセは日本サッカーへの関心を高め、また、鹿島アントラーズと良好な関係を築き上げた。実際に、今季はチームのエースストライカーであったファブリシオを鹿島にレンタル移籍させていたし、クラブW杯には、ディレクターである元浦和MFポンテ氏やCEOサンパイオ氏も来日していた。ポルトガルのクラブでは珍しく、鹿島に、そして日本人に理解が深いクラブなのである。

さらに、ポルティモネンセにはブラジル人の父を持つ亀倉龍希が所属していることもメリットになる。初めての海外での生活をともにできる日本人であり、ポルトガル語を話せる亀倉の存在によって、ピッチでのパフォーマンスにも密接に関わる語学面の心配も軽減されるだろう。

ポルティモネンセには、柴崎が初の海外挑戦に集中できる環境が整っているのだ。

2.ポルティモネンセは現在2部で首位で、監督は4年連続で2部クラブを1部に導いている昇格請負人。ポルトガルの3強が目前に

ポルティモネンセは2部所属とはいえ、昨季は昇格の一歩手前であるリーグ4位に輝いた強豪。現在はここまで首位に立ち、1部昇格の最右翼となっている。監督は「昇格請負人」ことビトール・オリベイラ。これまで9クラブを1部に導き、現在は4年連続で2部クラブを昇格させている名将である。もし柴崎がこの冬にポルティモネンセへ移籍すれば、ポルトガル2部の厳しいフィジカルコンタクトを経験した後、来夏からは、強豪ひしめく1部リーグに挑戦できる可能性があるのだ。

参考記事:昇格請負人ビトール・オリベイラ

亀倉所属ポルティモネンセが、9度昇格経験の「昇格王」を新監督に招聘へ

ポルトガル1部といえば、ポルトやベンフィカ、スポルティングなど、欧州のメガクラブが熱視線を寄せる名門が在籍する注目市場。ステップアップを目論む選手にとっては、この上ない登竜門である。1部の下位クラブで活躍した選手は、このポルトガルの3強へ引き抜かれるのがポルトガルリーグの伝統であるため、柴崎も実力と運が味方すれば、来年の冬には早くも、例えばポルトでプレーしていることも可能性としては否定できない。

ポルトガルリーグには優秀な司令塔が不足していることも柴崎にとっては追い風となる。ポルティモネンセが1部にあがり、そこで3強の目に留まる活躍をしさえすれば、パソスでリーグ3位に輝き、翌年ポルトへ移籍した元ポルトガル代表ジョズエや、セトゥバルへのレンタルから復帰後にスポルティングで大爆発し、インテルに羽ばたいた現ポルトガル代表10番ジョアン・マリオらが辿ったキャリアを再現することも可能だ。

3.金崎夢生が体の強さやトランジションの速さを手にし、日本代表に登りつめたリーグ

今でこそ、金崎夢生は相手選手を背負ってもボールを取られない強靭なフィジカルや、奪われた際のトランジションの速さが日本代表にも選ばれる強みと知られるようになったが、それまでは典型的なドリブラータイプだったことは記憶に新しい。筆者は、ポルトガルで2試合ほどポルティモネンセ金崎の試合を生で観戦し、今の金崎夢生の強みは、ポルティモネンセ時代に培われたと感じている。多くの2部リーグがそうであるように、ポルトガル2部もフィジカルコンタクトが非常に激しいリーグであり、柴崎がまだ未熟さを残す、ボール奪取の迫力やボールを奪われた際の切り替えの速さなど、トップ選手になるためには鍛えておくべき弱点を強化できるチャンスが転がっているのだ。しかも、1部に上がれば、その機会はさらに濃厚なものに。ポルティモネンセが1部に昇格すれば、ポルトガルの3強からは終始攻撃の嵐を浴びせられることだろう。中盤で粘って失点に耐え、ボールを奪ったら速攻を仕掛けて得点を素早く奪うという経験から、弱点を強化できるのだ。

以上のように、筆者が柴崎をポルティモネンセへ推薦する理由は、ポルティモネンセが来夏よりポルトガル1部で戦う可能性が高く、ポルトやベンフィカ、ひいては欧州トップレベルの名門クラブに引き抜かれるシナリオもあり得るからだ。もし柴崎がポルトガルリーグで、ポルトのU-21スペイン代表オリベル・トーレスや期待のブラジル人オタービオ・モンテイロ、ベンフィカのポルトガル代表ラファ・シウバや、スポルティングのポルトガル代表アドリエン・シウバらと肩を並べる司令塔であると自身の価値を証明できれば、将来はクラブW杯で惜しくも敗れたレアル・マドリードに、CLの舞台で借りを返すことも夢物語ではない。

クラブW杯での2ゴールで世界への道が急速に拓けた柴崎岳。世界が注目する日本人MFはどのようなキャリアを選択するのだろうか。

鹿島戦の苦戦を認めるロナウド「あんなに良いプレーをされるとは思っていなかった」

『zerozero.pt』

鹿島アントラーズを延長戦の末4-2で下し、クラブの世界一に輝いたレアル・マドリード。この日前半は見せ場がなかったものの、後半以降にハットトリックを記録し、大会最優秀選手にも選ばれたクリスティアーノ・ロナウドは、鹿島相手に苦戦したことを認めた。

「大きな苦労をともなう試合だった。彼ら(鹿島アントラーズ)があれ程良いプレーをするとは、我々は思っていなかった。しかし、我々も良いプレーをした。少しダメージは負ったが、ファイナルとはこういうもの。すでに言っていた通り、最高の形で年を締めくくりたかったから満足だ」

今年はまさにクリスティアーノ・ロナウドの年だった。ポルトガル代表でEUROを制し、レアルではCLと今回のクラブW杯を戴冠した。そして、個人では4度目のバロンドールに輝くなど完璧なシーズンを送ったロナウドは、2016年を振り返った。

「夢のような年だった。このような形で終われるとは(このような難しい試合になるとは)思っていなかったけどね。決勝に勝ち、3ゴールを決め、レアル・マドリードを助けることができた。非常に満足だ」

レアル相手に奮闘した鹿島アントラーズ。世界一のフットボーラーに確かな爪痕を残したようだ。

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世界一へ。ポルトガルメディアが鹿島MFファブリシオのコメントを掲載

『Record』

世界一の称号をかけてレアル・マドリードとの決勝を戦う鹿島アントラーズ。ポルトガルメディアでも日に日に注目が高まる中、ポルトガル2部ポルティモネンセからレンタルで加入しているMFファブリシオのコメントが、大手『Record』に掲載された。

「鹿島アントラーズ、そして日本サッカー界の歴史になれるのは栄誉だよ。日本のクラブでクラブW杯の決勝を戦うことになるなんて、考えてもいなかった。ジーコに感化されて、鹿島の2人のブラジル人は(もう1人はブエーノ)は、チームは決勝で『サッカーはサッカーだ』と思えると信じている。レアル・マドリードはメガクラブだけど、僕らがアトレティコ・ナシオナルに3-0で勝利するなんて誰も思っていなかった」

半年間のレンタル移籍でポルティモネンセ時代のチームメイト金崎夢生が所属する鹿島へ加入したファブリシオ。まさか世界一の称号が目前まで迫る経験ができるとは思っていなかったことだろう。南米王者を下し波に乗る鹿島で、ファブリシオは欧州王者を打ち負かすというさらなる夢を描いている。

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