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元鹿島FWカイオ・ルーカス、ベンフィカ移籍へ。2019-20季からの5年契約を締結か

かつて鹿島アントラーズに所属し、現在はアル・アインに所属しているブラジル人FWカイオ・ルーカスが、ベンフィカ移籍で合意に達したようだ。複数のポルトガルメディアが報じた。

『O JOGO』によると、ベンフィカが数日間の交渉の末、アル・アインとの契約最終年にあるカイオと2019-20年からの移籍について合意に達したという。また『Record』によると、現在スペイン・ポルトガル方面を旅行しているカイオは火曜日にリスボンに戻り、メディカルチェックを受ける予定。その後、5年間の契約を結ぶと見られている。

クラブW杯で準優勝に輝き、自身はシルバーボール賞を獲得したカイオには、かねてからポルトやベンフィカ、シャフタールらが関心を寄せていた。先日はポルトが金銭面等を理由に獲得を見送ったことが報じられており、その去就が注目されていた。

ベンフィカといえば、今季の成績不振を受けて、リーグ2連覇を含む6つのタイトルをもたらしたルイ・ビトーリア監督を解任したばかりで、クラブとしての転換期を迎えている。鹿島やアル・アインでタイトルの味を知るカイオは、ポルトからのタイトル奪還を狙うベンフィカにとって救世主となれるだろうか。あとは正式発表を待つのみだろう。

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ポルト、クラブW杯にスカウトを派遣へ。お目当は、元鹿島FWカイオ・ルーカス

『A BOLA』

ポルトガルリーグ王者ポルトが、アラブ首長国連邦で開催される2018年クラブW杯にスカウトを派遣する。お目当は、かつて鹿島アントラーズでプレーしていたブラジル人FWカイオ・ルーカスのようだ。

ポルトがカイオの獲得に関心を寄せていることは、今シーズン度々報じられてきた。引き続き、プレミアリーグへの移籍が噂されているアルジェリア代表FWヤシン・ブライミの後継者に、2019-20の補強第1号として注目しているという。

カイオが所属するアル・アインは、開催国枠として同大会に出場する。奇しくも、古巣である鹿島アントラーズもアジア王者として参戦。両者がトーナメントを勝ち進んだ場合、決勝にて再会することになる。

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ダビド・ルイス、禁断のポルト移籍の噂が浮上。かつてはベンフィカでプレー

『A BOLA』

チェルシーが、ポルトに所属するLSBアレックス・テレスの獲得に向けて、元ブラジル代表CBダビド・ルイスを移籍交渉に含めるプランを検討しているようだ。

チェルシーは、2017-18シーズンにリーグ王者ポルトで不動のLSBとして評価を高めたアレックス・テレスの獲得を望んでいるが、ポルトは違約金満額の4000万ユーロを要求。そこで、チェルシーはダビド・ルイスを交渉に含めることで、移籍金を引き下げることを画策しているという。ポルトがマルカーノとディエゴ・レジェスという2人のCBを手放し、守備陣が手薄になっている状況も見越しているとのこと。

ダビド・ルイスは、かつてはベンフィカでプレーし、「いつかベンフィカに戻りたい」と常々古巣への愛を語っていたが、果たして最大のライバルクラブへ移籍することはあるのだろうか。

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17-18季ポルトガルリーグ各種賞が発表!MVPはあの1億ユーロ男。ベスト11ノミネートの中島翔哉・ファブリシオは選外に

『zerozero.pt』

ポルトガルリーグが、2017-18シーズンの各種賞を発表。1部リーグの最優秀選手賞には、同シーズンにスポルティングへ加入して、1億ユーロの違約金が設定されたことで注目を集めたブルーノ・フェルナンデスが、得点王のジョナスやリーグ王者ポルトのエースFWムサ・マレガらを退けて、年間MVPの栄誉を獲得。最優秀監督賞には、ポルトでクラブ最多勝ち点を積み上げ、2012-13シーズン以来となるリーグ王者を奪還したセルジオ・コンセイサオンが輝いた。

※以下、所属クラブは2017-18シーズン当時のもの

Liga NOS(ポルトガル1部リーグ)
◆フェアプレー賞(チーム)
シャービス

◆フェアプレー賞(個人)
イケル・カシージャス(ポルト)

◆最優秀若手選手賞
ルーベン・ディアス(ベンフィカ)
その他のノミネート選手:
ユリ・ヒベイロ、マテウス・ペレイラ

◆得点王
ジョナス(ベンフィカ) 34ゴール

◆最優秀ゴール賞
ロドリゴ・ピーニョ(マリティモ)

◆最優秀選手賞
ブルーノ・フェルナンデス(スポルティング)
その他のノミネート選手:
ジョナス、ムサ・マレガ

◆最優秀監督賞
セルジオ・コンセイサオン(ポルト)
その他のノミネート監督:
ペパ、アベル・フェレイラ

◆ベストイレブン
GK ルイ・パトリシオ(スポルティング)
RSB リカルド・ペレイラ(ポルト)
CB コアテス(スポルティング)
CB フェリペ(ポルト)
LSB アレックス・テレス(ポルト)
CMF エクトル・エレーラ(ポルト)
CMF ピッツィ(ベンフィカ)
CMF ブルーノ・フェルナンデス
(スポルティング)
RWG ムサ・マレガ(ポルト)
CF ジョナス(ベンフィカ)
LWG ジェウソン・マルティンス
(スポルティング)

Ledman LigaPro(ポルトガル2部リーグ)
◆フェアプレー賞(チーム)
ベンフィカB

◆フェアプレー賞(個人)
アルトゥール・アブレウ
(ビトーリア・ギマラインスB)

◆最優秀若手選手賞
チキーニョ(アカデミカ・コインブラ)
その他のノミネート選手:
ラファエル・バルボーザ、フェデ・バレーラ

◆最優秀GK賞
リカルド・リベイロ
(アカデミカ・コインブラ)
その他のノミネート選手:
ブラカリ、ダニエウ

◆得点王
リカルド・ゴメス(ナシオナル) 22ゴール

◆最優秀監督賞
コスティーニャ(ナシオナル)
その他のノミネート監督:
カルロス・ピント、アルマンド・エバンジェリスタ

◆最優秀選手賞
リカルド・ゴメス(ナシオナル)
その他のノミネート選手:
ムリージョ、チキーニョ

なお、ポルトガル1部リーグのベストイレブン候補には、ポルティモネンセから、リーグで唯一2桁得点2桁アシストを記録した中島翔哉と、得点ランキング4位のファブリシオ(現浦和レッズ)もノミネートされていたが、両者ともに惜しくも選外となった。

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ポルト、5年ぶりのリーグ優勝!記録的な戦績で、2節を残して「ホテルで」祝福!

2017-18シーズンのポルトガルリーグは、最終節を残しリーグ王者が決定。リーグ4連覇中のベンフィカの猛追を振り切り、ポルトがアンドレ・ビラス・ボアスビトール・ペレイラに率いられ3連覇を達成した2012-13シーズン以来となるリーグタイトルを獲得した。

今季は序盤から圧倒的な強さを見せつけ、リーグ首位を独走していたポルト。しかし、終盤に失速し、序盤戦では苦戦を強いられたベンフィカの猛追を受け、一時リーグ首位の座を受け渡した。それでも、2位で迎えたベンフィカとのクラシコを、メキシコ代表エクトル・エレーラの終了間際の歴史的な決勝弾で制して首位を奪還。第33節にホームでフェイレンセを破れば優勝が決まるという前日に、ともに勝ち点5差で追い上げられていたベンフィカとスポルティングによるリスボン・ダービーがスコアレスドローに終わったことで、フェイレンセ戦を戦わずして、リーグ優勝を決定させた。

そのため、ポルトの面々は宿泊していたホテルでタイトル獲得の瞬間を祝うことに。ポルトの市民も、試合を翌日に控えながら、街の中心部につめかけ、2013年にスーペルタッサを制して以来5年ぶりとなるタイトルを祝福した。

今季より古巣ポルトの監督に就任したセルジオ・コンセイサオンにとって、嬉しい監督初タイトルは、ポルトの選手・監督両方でリーグを制した3人目という歴史的なタイトルに。第32節までに勝ち点82という驚異的な数字は、2002-03シーズンのジョゼ・モウリーニョ以来となる好成績で、見事クラブのレジェンド監督と名を連ねる形となった。

ベンフィカのリーグ5連覇を阻止し、28個目のタイトルを獲得したポルト。「Sempre a cantar por ti. Contigo até o fim. Tu és o nosso amor.(いつまでもお前のために歌う。最後までともに。お前は俺らの愛)」とシーズンを通して歌い続けた熱きサポーターの思いが、ようやく報われた瞬間だった。

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