タグ別アーカイブ: U-23ポルトガル代表

リオ五輪ポルトガル、ドイツに0-4の大敗。「無名集団」の快進撃が終幕

『A BOLA』

土曜日、リオ五輪男子サッカー準々決勝ポルトガル対ドイツの一戦が行われ、ポルトガルが0-4の大敗を喫し、準決勝進出を逃した。

この日は、グループステージ3戦全試合でゴールを決めていたエースFWゴンサロ・パシエンシアがベンチスタートとなり、代わりにカルロス・マネーがサウバドール・アグラとツートップを形成した。45分ドイツに先制点を許すと、後半は大崩れの大量失点。さらに3ゴールを許し0-4で大敗した。

無名集団の快進撃はこれにて終幕。2015年のU-21EUROで準優勝に輝き、リオ五輪優勝候補最右翼と見られた注目の世代は、各クラブの事情から主力選手がほぼ不選出に。それまで当落線上もしくは招集されたことのない選手が中心にオリンピックメンバーが形成されていた。強豪アルゼンチン戦の勝利を含む、グループステージ首位通過で一筋の希望の光を見せるも、ドイツ相手に実力差を露呈。フル代表が制したEURO2016との2冠達成とはならなかった。

©FutePor -ふとぽる-

アルジェリアとドローのポルトガルが、リオ五輪GS首位通過!決勝T1戦目はドイツと対戦

『zerozero.pt』

リオ五輪ポルトガル代表が、リオ五輪グループステージ(GS)最終節でアルジェリアと対戦。1-1の引き分けで1位通過を決定させた。

アルゼンチンとホンジュラスに勝利し、すでに決定トーナメント(決勝T)進出を決めていたポルトガル。この日はスタメンを6名入れ替えて臨んだ。(下記☆マーク)

GK
ブルーノ・バレーラ
DF
リカルド・エスガイオ
ティアゴ・イロリ☆
エドガルド・イエー
パウロ・エンリケ☆
MF
トマス・ポドスタウスキー
ピテー☆
ティアゴ・シウバ☆
フランシスコ・ラモス☆
FW
カルロス・マネー
ゴンサロ・パシエンシア

ポルトガルは25分、エースのゴンサロ・パシエンシアがPKを沈め先制。同選手はこれで代表7戦連発・リオ五輪3戦連発となり、グループステージの全試合でゴールを決めた。

しかし、直後30分に同点を許し、そのまま試合終了。勝ち点を7に積み上げ、グループD首位通過を決定させた。

なお、ポルトガルの対戦相手グループCの2位はドイツに決定。13日(土)現地時間13時にキックオフする。

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パシエンシアの代表6戦連発・五輪2点目が決勝点。リオ五輪ポルトガル代表がベスト8進出!

『A BOLA』

ホンジュラスを2-1で下したポルトガルが、リオ五輪ベスト8進出を決めた。

初戦のアルゼンチン戦を2-0で勝利したポルトガル。この日のスタメンは1戦目と変わらず、GKブルーノ・バレーラ、DFトビアス・フィゲイレード、フェルナンド・フォンセッカ、エスガイオ、エトガル・イエー、MFトマス・ポドスタウスキー、セルジオ・オリベイラ、ブルーノ・フェルナンデス、アンドレ・マルティンス、FWゴンサロ・パシエンシア、サウバドール・アグラが名を連ねた。

開始早々、ホンジュラスに先制を許したポルトガルだったが、22分にトビアスが同点弾。36分には10番ブルーノ・フェルナンデスのアシストから9番ゴンサロ・パシエンシアが決勝ゴールを決めた。パシエンシアは、アルゼンチン戦の先制点からリオ五輪2戦連発。代表戦では6戦連続ゴールと、自身の株を急上昇させている。

ホンジュラスを下したことで、ポルトガルは勝ち点を6に積み上げ、見事ベスト8進出を決定。最終節のアルジェリア戦でGS全勝を目指す。

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期待値「0」のリオ五輪ポルトガル、アルゼンチンに2-0の勝利で意地を見せる!

『O JOGO』

リオ・オリンピック男子サッカー、グループDの初戦アルゼンチン戦を迎えたポルトガル代表。主力選手がクラブ事情を理由に大量不選出となった期待値「0」の雑草軍団だが、2008年北京五輪で優勝に輝いたアルゼンチン相手に2-0の勝利を果たした。

OAが全員含まれるスタメンに選ばれたのは、GKブルーノ・バレーラ、DFトビアス・フィゲイレード、エスガイオ、エドガル・イエー。MFトマス・ボドスタウスキー、セルジオ・オリベイラ、ブルーノ・フェルナンデス、フェルナンド・フォンセッカ、アンドレ・マルティンス。ゴンサロ・パシエンシアとサウバドール・アグラがツートップを組んだ。

均衡を破ったのは、かつてポルトのストライカーとして名を馳せたドミンゴス・パシエンシアの息子、ゴンサロ・パシエンシア(アカデミカ)。ポルトガル代表の9番を背負う頼れる点取り屋が、67分に豪快なミドルシュートを沈めた。84分には、当初のメンバーには選ばれず、のちに追加招集されたピテー(トンデーラ)が、無回転シュートを決め追加点。無名男が一躍ヒーローとなった。

欧州王者に輝いたフル代表とは期待値が天と地ほど違う「控え選手の集い」ポルトガル。世間の評価を覆すような快進撃に期待したい。

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主力不在、「無名な」18名のリオ五輪ポルトガル代表。それでも注目すべき10人の新星

いよいよ開幕が迫ったリオ・オリンピック。我らが日本代表が決勝トーナメントに進出した場合、対戦する可能性のある強豪国の中でも、「欧州王者」ポルトガルは注目国の一角であろう。

しかし、EURO2016を制したフル代表とはうらはらに、リオ五輪ポルトガル代表は、若手スター選手を多数抱えるが故に彼らの招集を所属クラブに断られ、逆説的に控え・当落線上、またはこれまでU-23の試合に呼ばれたことのない選手から構成される「無名」集団となってしまった。

(参考:リオ五輪ポルトガル代表メンバー18名)

GK
ブルーノ・バレーラ(ビトーリア・セトゥバル)
ジョエル・ペレイラ(マンチェスター・ユナイテッド)
DF
エドガル・イエー(ビジャレアル)
リカルド・エスガイオ(スポルティング)
ティアゴ・イロリ(リバプール)
トビアス・フィゲイレード(ナシオナル)
パウロ・エンリケ(パソス)
フェルナンド・フォンセッカ(ポルト)
MF
アンドレ・マルティンス(無所属)OA
ブルーノ・フェルナンデス(ウディネーゼ)
フランシスコ・ラモス(シャービス)
セルジオ・オリベイラ(ポルト)OA
ティアゴ・シウバ(フェイレンセ)
トマス・ポドスタウスキー(ポルト)
ピテー(トンデーラ)
FW
カルロス・マネー(スポルティング)
ゴンサロ・パシエンシア(アカデミカ)
サウバドール・アグラ(ナシオナル)OA

そうは言っても、その18名の中にも将来の代表を背負うダイヤの原石がいるのは事実である。そこで今回は、無名集団の中でもキラリと光る注目選手10名を、最大★3つの注目度とともにご紹介する。

ジョエル・ペレイラ(GK)★☆☆1つ

マンチェスター・ユナイテッドでは、デ・ヘアにスタメンの座を譲るも、同郷監督ジョゼ・モウリーニョが就任した今季は、プレシーズンで途中出場ながらプレー機会を手にした。世界No.1監督もその将来に注目する有望なGK。

エドガル・イエー(DF)★☆☆1つ

育成の名門スポルティングからバルセロナユースに引き抜かれた逸材。現在はビジャレアルのBチームを中心に試合経験を積むが、ポテンシャル十分な快速SB。

ティアゴ・イロリ(DF)★☆☆1つ

こちらも名門アカデミー、スポルティングユース出身の海外組。リバプールでプレーする、ポルトガルでは稀有な190cmの長身CB。

トビアス・フィゲイレード(DF)★★☆2つ

U-21世代のEURO2015準優勝メンバーの1人。188cm、強靭なフィジカルを誇る屈強CB。

アンドレ・マルティンス(MF)★★☆2つ

オーバーエイジ。現ポルトガル代表「10番」ジョアン・マリオが台頭する以前に、アドリエン・シウバとともにスポルティングの中盤を司ったファンタジスタ。

ブルーノ・フェルナンデス(MF)★★★3つ

不選出とならずに済んだU-23世代の主力選手の一角。早くにイタリアはセリエAに挑戦し、U-21ではチームの大黒柱を担った。リオ五輪においてもチームの顔になり得るファンタジスタ。

セルジオ・オリベイラ(MF)★☆☆1つ

オーバーエイジ。ポルトのユースで育つも、度々レンタルに出され、ようやくトップチームに呼び戻され、定着した苦労人。ボール扱いに長け、中盤に落ち着きを与えるのみならず、前線に飛び出してはゴールを狙う万能型MF。

トマス・ポドスタウスキー(MF)★★☆2つ

ポルトBで100試合を超える公式戦出場を誇る屈強なMF。15-16シーズンには、42試合に出場するなどフル稼働し、チームの2部優勝に大いに貢献。将来のポルトの中盤を担うスター候補。

カルロス・マネー(FW)★★☆2つ

ルイス・フィーゴ、クリスティアーノ・ロナウド、リカルド・クアレスマ、ナニ。スポルティング・アカデミーが輩出する名ウインガーの系譜を継ぎ得る逸材。トリッキーなフェイントを武器とする快速ウインガー。

ゴンサロ・パシエンシア(FW)★☆☆1つ

ポルトで活躍したレジェンドFWドミンゴス・パシエンシアの息子。ポルトBを中心にプレーしていたが、15-16シーズンはレンタル先のアカデミカで1部リーグを存分に経験。最下位に沈み2部降格となった弱小チームで、30試合4ゴールと奮闘した。

以上、10名のリオ五輪ポルトガル代表注目選手を紹介した。「主力選手を招集できなかったためにメンバーに滑り込んだ」という世間の低評価を覆し、ブラジルの地で輝くその姿を期待したい。また、日本代表と戦うことになった際にも、特にこの10名に注目していただきたい。

©FutePor -ふとぽる-