『Público』
CLベスト8でドルトムントを2戦合計6-3で下したモナコ。ポルトガル人監督レオナルド・ジャルディンが、CLの歴史にその名を刻んだ。
1992年にチャンピオンズ・カップから名称を変更して以来25年。レオナルド・ジャルディンは、準決勝に進出した2人目のポルトガル人監督となった。それまで4強に進出していたポルトガル人監督は、ジョゼ・モウリーニョのみであり、ポルトとインテルでの優勝を含み、8度準決勝を戦っている。
グアルディオラ率いるマンチェスター・シティや、CL上位戦線の常連となったドルトムントなど強豪を次々と撃破し、台風の目となっているモナコ。監督自身も「モナコは歴史を作った」と興奮気味。次なる目標は、モウリーニョがポルトで王者に輝いた2003-04に、その対戦相手となったディディエ・デシャン以来となる決勝進出。残り3試合で、クラブのこれまでの最高成績である準優勝を上回り、ポルトでモウリーニョが演じた奇跡の優勝を再現できるか。
Jardim é o segundo treinador português a chegar às "meias" da Liga dos Campeões https://t.co/m05Kuz66sf
— Público Desporto (@P_Desporto) April 19, 2017
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