『Público』
金曜日、スイスのニヨンにてヨーロッパリーグプレーオフの組み合わせ抽選会が行われた。
ベレネンセスは、念願のELへ到達するためのファイナルステージに立ったが、そこへ辿り着く前に、サー・ピント率いるチームは巨大な壁を乗り越えなくてはならない。EL出場権を賭けた最後の対戦相手は、運命の悪戯か、予選3回戦で同郷のギマラインスを退けたオーストリアのアルタッハとなった。
アルタッハは予選3回戦にてギマラインスに2勝(ホームで2-1、アウェイで4-1の勝利)した。2年前はオーストリアの2部リーグに所属していたチームが、ポルトガルの強豪ギマラインスに2度も泥を塗ったのだ。今回のプレーオフで再びポルトガルの地に足を踏み入れることになった。一方、ベレネンセスはIFKヨーテボリにホームで2-1の勝利、アウェイで0-0の引き分けを演じ、辛うじてプレーオフに進出した。
EL出場を賭けた決戦は、8月20日にファーストレグ、翌週27日にセカンドレグが開催される。
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