『O JOGO』
マンチェスター・ユナイテッドのジョゼ・モウリーニョ監督が、飛行機の墜落事故で71名の死者を出したシャペコエンセの悲劇を哀悼した。
特にモウリーニョが悲しんだのは、監督カイオ・ジュニオールの死去。同氏はかつてポルトガルでプレーしており、モウリーニョにとってもポルトガル国民にとってもよく知られる人物だった。
「忘れることはできない。長年ポルトガルでプレーしていた監督ら多くの仲間を巻き込んだ悲劇だ。彼はポルトガルにとって懐かしさを感じさせてくれる存在だ。なぜなら、我が国ではよく知られており、多くの友を残したからだ」
スポルティングのジョルジ・ジェズスら、ポルトガルの名将たちと同世代の監督であるカイオ・ジュニオール。モウリーニョも、同世代の仲間を失い悲しみに暮れた1人であったようだ。
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