『zerozero.pt』
スポルティングで現モナコ監督レオナルド・ジャルディンの後任を務めたマルコ・シウバ。今季より指揮を執るオリンピアコスもジャルディンが過去に率いたクラブであり、何かと共通点の多い両者であるが、新天地ギリシアでも再び比較がなされている。
2012-13シーズンにオリンピアコスで監督を務めたレオナルド・ジャルディンは、開幕7試合で7連勝の偉業を達成した。翌第8節には引き分けに終わり、連勝記録は途絶えたものの、クラブの歴史においてここ10年間で最高のスタートを切ったのだった。
その偉業に、マルコ・シウバが王手をかけた。CLではアウェイの地でアーセナルを下すなど好調を維持するオリンピアコスは、現在ギリシアリーグ6連勝中。次節、AEKアテネに勝利した場合、レオナルド・ジャルディンの偉業に並ぶこととなる。
まずは記録に肩を並べ、勢いそのままにジャルディンの大記録を塗り替えることができるのだろうか。
©FutePor -ふとぽる-