『A BOLA』
インテルのグアリンを獲得して世界の注目を集めていた上海申花が、ゼニトのブラジル代表FWフッキに対して9000万ユーロに巨額オファーを提示していたことが明らかになった。ロシアメディア『Izvestia』が報じた。
しかし、同メディアによると、ゼニトはこの仰天オファーを拒否。チームのエースであるフッキと同等の代替選手をこの冬に獲得することは難しいと考えたために、大型取引には応じなかったようだ。
元ポルトのグアリンを獲得した上海申花以外にも、同じく元ポルトFWジャクソン・マルティネスと契約した広州恒大やスポルティングからモンテーロを獲得した天津泰達、元ベンフィカのラミレスの加入が決まった江蘇蘇寧など、今冬の移籍市場では、中国クラブからポルトガルリーグ出身者への仰天オファーが後を絶たなかった。
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