『A BOLA』
イングランドメディアによると、マンチェスター・シティのブラジル人MFフェルナンドが、今季末でクラブを退団し、古巣ポルトへ復帰する可能性が浮上している。
2014年の夏に1500万ユーロの移籍金を引っさげて鳴り物入りでシティへ加入したフェルナンドだったが、ここまで世界屈指のレギュラー陣を前に満足のいく出場機会を得られてい。来季より監督就任が内定しているグアルディオラの構想にも入らないと推測されており、今季限りでの退団が噂されている。
そんな中で、古巣のポルトが同選手の復帰を画策しているという。リーグでの不調からなかなか抜け出せない状況を打破するべく、ボール奪取とパス配給の能力に優れたフェルナンドを来季の補強の目玉にしたいようだ。
果たして、ポルトガルリーグ屈指のアンカーとして名を馳せたフェルナンドは「タコ」の愛称で親しまれたポルトへ復帰するのだろうか。
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