ドイツ2部シュツットガルト対カールスルーエの一戦。日本代表FW浅野拓磨の移籍後初ゴールが注目を集めているが、その得点をアシストしたのが、ポルトガル人FWカルロス・マネーであった。
シュトゥットガルト浅野がリーグ戦初ゴール!pic.twitter.com/OFg2IvMpLZ
— footalk/サッカー動画紹介 (@footalk_sosal) October 30, 2016
マネーが右サイドから上がったクロスを右足ダイレクトで落とし、そのボールを浅野も左足のダイレクトでゴールに流し込み、チームで美しい得点を生み出した。
アーセナルからレンタル移籍でシュツットガルトに加入した浅野拓磨。同じく今季スポルティングからレンタル加入したカルロス・マネーは、リオ五輪にポルトガル代表として出場するなど浅野とは共通点の多い存在だ。浅野がウイングで出場する場合はポジションを争う強力なライバルであるが、センターFWとして出場するのであれば、マネーは自身にボールを供給する頼もしい味方になる。
リオ五輪を経て、強豪クラブからシュツットガルトに貸し出された2人、浅野拓磨とカルロス・マネーが、シュツットガルトの1部昇格のキーマンになるのかもしれない。
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