『SAPO Desporto』
クリスティアーノ・ロナウドが、自身の代名詞となった背番号「7」を背負うようになったきっかけを語った。
「CR7」のニックネームが定着し、すっかり7番が板に付いたロナウドだが、スポルティング時代は28番を背負っていた。同選手が7番を背負うようになったのは、マンチェスター・ユナイテッド時代の恩師アレックス・ファーガソンのひと言だったようだ。
「君に7番を背負って欲しい」
ロナウドは当時を振り返り、こう語った。
「(あの言葉には)驚いたよ。偉大な選手たちがこのユニフォームを着ていたことは知っていたからね」
そして、イングランドの地で、CR7のキャリアがスタートした。ロナウドも、マンチェスター時代が自身のフットボールキャリアのスタート地点だったことを振り返った。
「僕のフットボール人生のスタートだった。テクニック面でなく、フィジカル面でも成長できた」
フットボール界を代表する7番へと成長したクリスティアーノ・ロナウド。その誕生の裏には、名将との伝説的なエピソードがあったようだ。
Ronaldo explica porque razão usa o número 7 https://t.co/sd27oBQaoF #sapodesporto pic.twitter.com/OEfmWSMvUH
— SAPO Desporto (@sapodesporto) April 4, 2017
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