『zerozero.pt』
レアル・マドリードに所属する元ポルトガル代表LSBファビオ・コエントランのスポルティング移籍がにわかに現実味を帯びてきた。
『O JOGO』によると、レアルとスポルティングはすでにコエントランの移籍に関して対談の場を設け、1年のレンタルともう1年の延長オプションが付けられた契約で話が進んでいるようだ。さらに、最大で2年間に及ぶレンタル期間中は、レアルが同選手の年俸の90%を支払うことにも好意的な姿勢を示しているという。
コエントランはすでにスポルティング会長ブルーノ・デ・カルバーリョと、元恩師ジョルジ・ジェズスを交え対談。かりに移籍が実現すれば、コエントランにとっては2007-11シーズンにジョルジ・ジェズスに率いられたベンフィカ時代以来となるポルトガル復帰に。恩師に誘われ、禁断の移籍を実現させるのだろうか。
Real Madrid paga 90 por cento do salário e Coentrão vem para Alvalade https://t.co/Vajp5WnsBB #FabioContrao #RealMadrid #Sporting pic.twitter.com/h6syrAfAk7
— zerozero (@zerozeropt) June 2, 2017
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