『A BOLA』
イングランドメディアが、バレンシア所属ニコラス・オタメンディの、この移籍市場での退団を予想している。アルゼンチン人CBの行き先としてはこれまで何度も報じられた通り、マンチェスター・ユナイテッドが有力である。
しかし、同じ街のライバル、マンチェスター・シティも元ポルトCBに興味を抱き始めたようだ。『Daily Mirror』によると、現在クラブが最優先しているウォルフスブルクのケビン・デ・ブルイネとの交渉が終わり次第、オタメンディとの交渉に向かうと報じられている。
この移籍交渉の鍵は、所属先のバレンシアが握っている。昨季クラブの中心選手として活躍したオタメンディをチームに残したい意向であり、交渉相手に多額の移籍金を求める可能性が高い。報道によれば、その額は実に3500万ポンド、すなわち4900万ユーロにまで上るという。
©FutePor -ふとぽる-